2016年03月01日

玉砕107

靖国神社に関して、もう少し、考えてみたい。

戦勝国は、敗戦後、一ヶ月目から、戦犯狩りをはじめ、年内に逮捕して、翌年、4月29日に、起訴して、5月3日から裁判を開始し、敗戦三年目には、七人のA級戦犯を、抹殺した。

戦勝国の意思に、逆らうことが出来なかった、占領下の体制である。

処刑されたのは、七人だが、A級戦犯としては、ほぼ250名が指名されたのである。

勿論、この裁判は、今では、茶番だと、知られている。

その、A級戦犯が、祀られているということが、近隣諸国の感情に配慮するということになる。だが、それは、中国と、韓国のみである。

更に、国内では、政教分離の原則に反するという、人達がいる。

だが、不思議なのは・・・
内閣が成立すると、伊勢神宮に参拝するが、それに関しては、何も問題がないのである。

首相の、靖国神社参拝が違法なら、伊勢神宮への参拝も、違法であろう。

そして、国立追悼施設の建設をという、馬鹿げた者もいる。

ここで、中国に関する、無知を上げる。
東京裁判で、裁く側になったのは、11カ国であり、その中には、中華人民共和国は、存在していない。
つまり、毛沢東が、中華人民共和国の名乗りを上げたのは、1949年、10月1日であり、A級戦犯の処刑が行われたのは、前年の、1948年、昭和23年、12月23日である。

それまで、国家が存在していない・・・
つまり、A級戦犯を裁いた法廷について、知っている人は、中国にはいないのである。

それゆえに、中国は、日本に対して、靖国神社参拝に関して、云々する資格はないのである。

東京裁判に参加していたのは、台湾、中華民国である。

その後、1971年の、国連加盟以降、中国は、一つになったのだから、東京裁判の件は、中華人民共和国に継承されているという、説があるが・・・

果たして、台湾と、中国は、同じ国だろうか。
中国共産党が、勝手に息巻いているが・・・

台湾は、民主主義国家であり、中国は、共産党一党独裁政権である。
同じとは、言えないのである。

台湾からは、一度も、靖国神社について、関与するものはない。

つまり、中国と、韓国は、全く、靖国神社に対して、云々する、権利がないのである。

何度も書くが、韓国は、当時、日本であった。
戦勝国では、無かった。
韓国も、日本と同じく、敗戦したのである。

その後、アメリカ主導により、独立した。
それだけのことだ。

東京裁判について・・・
少し述べる。

連合国11カ国の裁判官の中で、唯一、国際法専門の判事は、インドのパール判事であった。

そして、そのパール判事が、ただ一人、日本無罪論を唱えたのである。
と言われが、違う。
無罪とは、言っていない。

ただし、A級戦犯が「平和に対する罪」を犯したとして、処刑されたことに、真っ向から、反対した。
つまり、「平和に対する罪」は犯罪ではないというのである。

当時、国家には、それぞれ交戦権があり、他国に対する武力行使を犯罪とする、国際法は無かった。

これに対して、検察側は、日本は、不戦条約を破ったから、犯罪に値すると述べた。
これに対して、パール判事は、不戦条約締結以後、第二次大戦まであの間に、条約に違犯して武力行使を行い、犯罪とみなされた例は無いと反論した。

まして、その指導者の個人的責任を問いただした例は、皆無であること。
日本のみが、このような法廷に被告として立たされ、罪状を科せられるのは、不当だとしたのである。

更に、東京裁判の矛盾を、最も明確に表すものとして、日本との間で、中立条約を結んでいたソ連が、条約の有効期間でもあるに関わらず、前年の2月に、一方的に、ヤルタ会談で対日参戦を決定したことに対して、そのソ連が、日本を裁く権利を与えられていることの、理不尽を、鋭く指摘している。

また、東条一派が、共同謀議により、一方的に事態を開戦に持ち込んだという、議論を頭から、否定した。
東条首相は、全力を尽して、外交交渉にあたったが、アメリカ側はすでに、調整不可能の結論を出していたと、延べ、あの時点で戦争は、避けられないものだったとしている。

正論である。
あの大戦は、日本にとっての、自衛戦争だったというように、同時の状況を分析した。

それを、もっと突っ込んで行けば・・・
戦争を仕掛けたのは、アメリカにあると、なる。

パール判事は、労作、パール判決書を書いた。
しかし、それは、法廷で読まれること無く、占領政策に有害だとして、発禁の扱いを受けている。
日本で、正式に発刊したのは、東京裁判から、20周年に当たる、1966年である。

勿論、それは、注目を集めた。

東京裁判とは、戦勝国が、勝手に、敗戦国である、日本を裁いた、世界史上類のない、暴力である。
戦勝国・・・アメリカの、実に汚い手であった。

ちなみに、彼らキリスト教白人主義の犯した、植民地政策から、何から何までの、罪を、日本に背負わせたのである。
捏造の裁判であった。



posted by 天山 at 06:26| 玉砕3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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