2016年02月11日

玉砕103

回天特攻隊菊水隊の一員として、26歳で、カロリン諸島ウルシー海峡にて、散華した、今西太一の、父と妹に宛てた、哀切な遺書がある。

お父様、フミちゃん、太一は本日、回天特別攻撃隊の市ちんとして出撃します。・・・
最後のお別れを充分にして来る様にと家に帰して戴いたとき、実のところはもっともっと苦しいものだろうと予想して居ったのであります。しかしこの攻撃をかけるのが、決して特別のものでなく、日本の今日としては当たり前のことであると信じている私には何等悲壮な感じも起こらず、あの様な楽しい時をもちました。・・・
何も申し上げられなかったこと申訳ないこととも思いますが、これだけはお許し下さい。

お父様、フミちゃんのその淋しい生活を考えると、何も言えなくなります。・・・
フミちゃん、立派な日本の娘になって幸福に暮らして下さい。これ以上に私の望みはありません。お父様のことよろしくお願い致します。・・・
お父様泣いて下さいますな、太一はこんなにも幸福にその死所を得て往ったのでありますから、そしてやかでお母さまと一緒になれる喜びを胸に秘めながら、軍艦旗高く大空に翻るところ、菊水の紋章もあざやかに出撃する私達の心の中、何と申し上げればようでしょう。
回天特別攻撃隊菊水隊、唯今出撃致します。

決して、特別のものではなく・・・
つまり、当たり前のことであると、言う。

今日の、日本は、当然、死んでも悔いのない戦いをしなければならないと。

特攻隊を理解するためには、当時というものを、俯瞰しなければならない。
彼らは、決して、無駄に、死んだのではない。
切実な思いがあり、死ぬという、覚悟で、特攻攻撃をしたのである。

その、御霊が、靖国に祀られる。
日本人であれば、当然、靖国神社に、詣出るだろう。

当然過ぎるほど、当然のことであり、もし、それを拒否する人がいるならば、何か、考え違い、心得違い、あるいは、天邪鬼なのであろう。

戦争には、組みしない。
当時の、軍国主義に反対する。
等々、色々な思いがあろうが、詣出ることに関しては、論外である。

今、現在の日本で、生きて、生活をしている。
この、戦争のない状態を、70年以上も、続けている。
その訳は、彼らの、死にある。

もう、二度と、戦争をしないようにとの、彼らの願いを、全身に受けて、私達は、人生を謳歌している。

彼らは、私達の、近い先祖になる。
その彼らから見た、子孫である私達に、彼らは、自分と同じことをして欲しいと、思うだろうか。
決して、自分たちのようになって、欲しくないと、願いつつ、命を投げ出したことだろう。

それは、彼らの、遺書、遺文を見れば、一目瞭然である。

さて、そこで、一つ言う。
日本の特攻隊は、アメリカの民間人を、攻撃目標にしたであろうか。
否である。

日本の戦争に対する、あり方は、国際法に違犯していない。
これを明確にしておく。

米軍は、どうか・・・
日本の各都市に対しての、空襲、そして、原爆投下など、極めて悪質な、国際法遺産である。

東京裁判でも、それを指摘した判事がいたが・・・
却下されている。
この法廷は、日本を裁くものであると。

今では、誰もが、あの茶番の裁判を受け入れる者は、いない。
当時、明確に、日本に戦争犯罪はなしとしたのは、インドの、パール判事のみである。

しかし、裁判が進むにつれて、多くの判事が、疑問を呈した。

これは、裁判の体をなしていないと。

特攻隊は、誰一人も、民間人を標的にしていないのである。
現在の、自爆テロとは、天地の差である。

更に、日本は、敗戦したのである。
その敗戦を、無条件に受け入れた。
負けを、見事に認めたのである。

戦犯と言われる人達は、平和に対する罪、という言葉に、裁かれた。
では、言う。
平和に対する罪とは、戦争を始めたということだろう。

しかし、本当に、日本は、戦争開戦をしたのか・・・
戦争をしたくて、したのか・・・

日本を戦争へと、追い詰めたのは、誰か。
それは、アメリカのルーズベルト大統領であり、イギリスのチャーチルである。
そして、最大の、戦争犯罪人は、ソ連のスターリンである。

これに関しては、別エッセイ、天皇陛下について、また、国を愛して何が悪い、に、多々書いているので、省略する。

日本を軍国主義に、追い詰めたもの・・・
それを知るべきである。
そして、単に、日本の軍国主義が、特攻攻撃のような、世にも稀な攻撃方法を、作ったとは、言わせない。

真珠湾攻撃も、奇襲であり、宣戦布告なしの、卑劣な方法であるとは、言わせない。

ルーズベルトは、明確に、戦争は、起きるのではない。戦争を作り出すのだと、言った。

今、現在は、様々な資料が出されて、誰も、真珠湾攻撃を奇襲だなどとは、言わない。
それは、長年に渡り、アメリカが、戦争を仕掛ける時の、方法だった。

相手に、仕掛けて、アメリカ国民に、納得させるために、戦争機運を盛り上げるために、取った、方法である。

もう、隠すことは、出来ない。
つまり、最低の国、アメリカということだ。



posted by 天山 at 06:40| 玉砕3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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