2014年02月16日

フィリピン・ボホール島へ8

部屋に戻ると、矢張り、トライシクルの振動で、疲れた。
体が、揺れる。

そして、支援物資の二つのバッグを見て・・・
さて、どうするか。

このようなことは、初めての体験である。
受け取らない、ということ。

とんでもない、勘違いをしたのか・・・
矢張り、震源地に近い場所に、行くことが正解だったのか・・・

このバッグが、本当に大変なものだった。
また、これを持って、セブ島に戻るとしたら・・・
あの、大火災で焼け出されたスラムの人たちに、差し上げることだ。

だが、ここでは、慰霊が出来たこと。それが、救いだ。

疲れを取るために、頭を洗うことにした。
これは、多くの旅で気付いたことだ。
シャワーを浴びても良い。

日本のように、銭湯がない。
スパ・マッサージの店はあるが・・・
銭湯とは別物。

頭を洗い、暫し、呆然とする。

だが、と、夜の食事のことを、考える。
あの何でもありの、大型店に行き、食事をして、スーパーで買い物をすることにした。

明日の一日、何があるか、解らない。
明日は、日曜日である。
皆、教会に集うだろう。
そして、その中に、物乞い、ストリートチルドレンもいるかもしれないと、思う。

夜、六時になる頃は、暗くなる。
相変わらず、タイパンツと、Tシャツで出掛ける。
支援物資にならないものを、着ている。
今回は、あまりに酷いシャツが一枚で、とうとう、捨ててきた。

シャツは薄くなり、背中に、ポツポツと穴が開いていた。

大型店の四回に上がり、同じコーナーの屋台に行き、おかずと、ライスを注文する。
おかずの一品は、必ず、魚を選んだ。
焼いた物、煮た物である。
揚げ物もあるが・・・胃もたれする。

77ペソ。
およそ、200円。
つまり、一日の食費は、多くても、600円程度である。
そのうちに、私は、水も、1ペソ売りの販売機を見つけた。
それで、250ミリリットル買える。

500ミリリットルのペットボトルを買い、それが無くなると、自動販売機で買うことにした。とても、節約の旅。それが、楽しい。

水道の水では、うがいも、口をすすぐことも出来ないのである。

さて、スーパーに行き、色々と品物を見て歩く。
特価品・・・安売り・・・そんなものに、目が行く。

驚くのは、コーラの販売だ。
小さな物は、無い。大型のペットボトルであり、更に、その、六本セットである。兎に角、コーラーが欠かせないようだ。
食事の最中も、コーラーを飲むという。

私も、旅の間は、酒を飲まないので、時々、コーラーを飲むが・・・
大型のものは、必要ない。
ようやく、缶コーラーを見つけて、一つ買う程度。

その帰り道、ストーリとチルドレンを見つけた。
昼間は、目にしなかった子どもたち。

小さな男の子を抱いた、男の子。つまり、兄弟なのだろう。物乞いである。
私は、お金は渡さないのだが・・・
今回は、一人に5ペソ渡した。
10ペソ、25円。

更に、スーパーで買った、チョコレートを少し渡した。
と、夜店の屋台が沢山出ている。
その中から、かまぼこの揚げ物があり、二人の子を呼んで、買って上げる。

細かなことだが、二つで18ペソなので、20ペソを差し出すと、サンキューと言って、2ペソのお釣りをくれない。観光客だと、そういうことになる。

それを見ていた、一人のストリートチルドレンが、駆けつけて来た。
矢張り、この街にも、ストリートチルドレンがいると、納得した。

それならば、明日、公園がある、セント・ヨハネ教会に出てみることにした。
教会は、沢山ある。
中でも、カトリックが多い。プロテスタント、そして、カトリックから出た、フィリピン初の新キリスト教の教会がある。

教会の周りには、物乞い、ストリートチルドレンが集うことが多い。
そこで、衣服を渡すことが出来るかもしれない。

日本では、一日、二食だが、旅に出ると、三食食べる。
帰国すると、一キロ体重が増えていた。

ボホール島は、田圃が多く、米どころである。
フィリピンの中では、一番、美味しいと言われる。

また、海だけではなく、山の景色も有名で、チョコレートヒルという場所がある。
観光嫌いな私には、あまり興味が無いが・・・

さて、明日に期待して、二日目のタクビラランの夜を迎える。
といっても、寝るだけ。
夜の街に出る興味も無いのである。




posted by 天山 at 06:29| 旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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