2014年02月12日

フィリピン・ボホール島へ4

ボホール島へ行く朝・・・
30キロほどの荷物である。

セブ島の埠頭は、数多くある。
フィリピンは、海の国。だから、フェリーも多数。

私の乗るフェリーは、オーシャン・ジェットという会社で、第一埠頭である。
埠頭を英語で何と言うか、解らない。

それで、ホテルのガードマンに、タクシーを頼み、オーシャン・ジェット、フェリーターミナルと言って見た。
すると、オッケーと言い、タクシーを捉まえてくれた。

運転手に、現地語で言っている。
乗り込むと、運転手が私に、オーシャン・ジェット、云々と言ったので、イエスと答えた。

ダウンタウンを海に向う。
ホテルからは、近い場所である。

以前、ネグロス島のトマゲッテイから、セブへ、一夜のフェリーに乗ったことがある。その時は、ホテルのフロントのお姉さんが、私達を案内し、更に船に乗るまで、助けてくれたが、今回は、私一人である。

タクシーが、フェリー乗り場の前に入るのに、20ペソかかった。
そして、待合室に入るのに、また、20ペソ。

搭乗券を見せて、立っているガードマンに見せて、次の行動を決める。
チェックインは、30分前だと言い、待合室の中に入ることを言われる。

まだ十分の時間があるので、二階に上がり、昼の食事のために買った、パンを食べる。
空港でもそうだが、待合室には、特別な場所があり、そこでは、食べ物、飲み物を売る。しかし、通常の金額より、三倍以上はする。

そこで、私はいつも、街で買って持参する。

トイレに行く。
そこで、日本語で、こんにちは、と言われた。
フィリピン人の男である。

次の言葉・・・
どこ、来る・・・
えっ
日本から来たことは、知っているから・・・
ボホールと言ってみた。
オッケー・・・何とかこんとか・・・

そこで、私の英語も、このような感じなのかと、不安になった。

それでも、話は続くから、不思議だ。
例えば、若い子に、あんた、未来と聞いているのだ。
語尾を上げるから、疑問だと感じてくれる。

つまり、将来、何をしたいの・・・である。

時間になったので、下に降りて行くと、荷物を見て、ガードマンが、あちらに行けと教えてくれた。
荷物を預けるのである。
二つバッグで、100ペソ。250円。

その番号を書いた紙を、ホチキスで搭乗予約書につける。
次に、手続きである。
そこでも、席の番号をホチキスで止める。
その紙さえ持っていれば、すべてオッケーなのだ。

驚いたのは、船に乗る時である。
降りる人と、乗る人が混ざり合う。

つまり、到着した船にすぐに乗り込むのである。
その繰り返しをしているのである。

フェリーは高速船である。
全員が乗り込むと、すぐに出発。

そこでまた、私の癖・・・
自分の座席に座らず、人のいない場所に移る。

そして、二時間を過ごした。
海の風景は、実に美しいが、見ていると、酔うので、大半は、寝ていた。

時々、お菓子を出して、食べる程度。
私の後ろの席に、乗員たちが座った。
それから、彼らの話を聞く。勿論、ビサヤ語だから、解らないが・・・

船舶の専門学校を卒業して、乗組員になる。若者たちである。

タクビラランでも、水兵の制服を着た、学生たちを多く見た。

セブから、ボホールへの路線は、三つある。
だから、乗る前に、乗員に、タクビラランと尋ねる。
乗り間違えると大変なことになる。

海は凪ぎて、とても快適な乗り心地だった。
だが、体が、その振動を覚えていて、ホテルのベッドに、しばし横になった。

タクビラランに着くと、また同じ繰り返しで、降りる人、乗る人と、混雑する。
私は、重い荷物を持って、ターミナルから出る。
すると、タクシーの勧誘である。

これが、ストレスだ。
メータータクシーと怒鳴る。
観光客からは、ふんだくれるだけ、ふんだくるのである。
だから、メータータクシーを掴む。

だが・・・
一人の男が、メータータクシーと言って、確かにメータータクシー乗り場に連れてくれたが・・・
何と、ホテルの名を言うのである。
ホテルの勧誘をする人だ。

私は、ノー、ノー、と、行くべきホテルの名を言う。
すると、タクシー運転手が、そこは、一キロもないから、トライシクルだと言う。
そして、トライシクルを呼んだ。

トライシクルとは、バイクタクシーである。
二つの大きなバッグを持って、乗り込む。
料金を聞くと、100ペソと言う。
ああ、吹っかけていると思うが・・・

市内では、8ペソ、少し遠くなると、10ペソである。
ただし、重い荷物を積む場合は、30ペソが普通の料金であることを、後で知る。

更に、運転手は、私に観光の勧誘をする。
そして、何と、リーズナブルで・・・云々・・・
信じられるかと、私は返事をしなかった。

そのホテルは、前日予約していた。
だが、新装していて、思ったより、高いのである。
そこで、三泊するからと、一泊、900ペソを、800ペソに値切ってみた。
フロントの男は、すぐにオッケーである。

言った者、勝ち。




posted by 天山 at 06:18| 旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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