2013年12月29日

沈黙を破る81

フィリピンを、史上最大の台風が襲った。
それが、フィリピン中部とは、ビサヤ諸島である。

私が、出掛ける、島々がある。
セブ島、ネグロス島、レイテ島、パナイ島・・・

被害は、その他の島、サマール島、ボホール島にも、及ぶ。
ボホール島は、地震の被害で、百名以上の死者を出したばかり。

その、ボホール島に、出掛ける予定を立てていた。

ネグロス島の、バコロドには、テラの会支部がある。
連絡がつかず、心配したが・・・
ようやく、連絡がついた。

矢張り、レイテ島が一番の被害を出したという。

私の出会う人たちは、スラムの人たち、ストリートチルドレンである。
つまり、一番、弱い立場の人たち。
そして、被害も多く受ける。

レイテ島、タクロバンの子供達は、全滅だろうと、思った。
皆々、港、ビーチの近くに寝泊りしているからだ。

最初は、支援のプロたちが、行く。
国連、日本、アメリカ、イギリス、オーストラリア・・・
それぞれが、軍である。
そして、医療チーム。

数ヶ月ほどして、落ち着いてから、私が出掛ける。

身の程を知るべきなのだ。
出来ることをする。

被災者達は、食べ物と、着る物が無いという。
私は、着る物を持参出来る。

更に、現地で、食べ物を調達して・・・
ストリートチルドレンに上げられる。

その後、台風は、ベトナム北部を通過した。
数十名の死者を出した。

被害の様子は、現地に行かなければ、解らない。
だから、現地行く。

通常の支援活動とは、自然災害の場合は、異なる。
ボランティアが、足手まといになることもある。

落ち着いてからが、ボランティアの出番なのだ。
それは、長期的なものになるべき。

一度や、二度なら、簡単である。

東日本大震災の場合も、同じ。
継続した、支援活動が必要なのだ。
更に、政府の支援である。

あまりに、大き過ぎる災害であるから、政府が問題である。
政治と行政、そして、民間である。

民間が、分を知ることは、難しい。

私は、決して、全能感を持たない。
出来ないことは、出来ないのである。

そして、ボランティアは、密かにするべきなのだ。
たまたま、通り掛った者、という意識である。
それ以上のことは、傲慢になる。

余力を三割ほど、残して行なう。
全力投球をして、倒れては、何も成らない。

他者の支援も、受けるが、他者に迷惑をかけないのである。

平成26年2014年は、活動八年目に入る。
長く続けるために、無理は禁物である。





posted by 天山 at 07:07| 沈黙を破る2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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