2012年03月06日

ビルマの希望に会う9

誰に頼まれた訳でもないのに・・・
どうして、そんな事をするのですか・・・

昔の知人、そして、茶の湯、いけばな、舞踊などの、お弟子さんたちに言われる。

だから、自己責任である。
戦没者の追悼慰霊も、衣服支援も、その他の行為も、やりたくて、やっている。
そして、これが、私のやるべきことだと、思っている。

少しばかりの、善意はある。
しかし、やらざるを得ないという、気持ちもある。

突き放して見れば、自己満足なのだろう。
だから、人が言う、善意や、偽善という言葉は、あてはまらない。

ただ、限界がある。
それは、お金の問題である。
その資金を得るために、仕事を始めると、活動が出来なくなる。

仕事とは、それほど、大変なことである。

明日、バンコクへ戻る日である。

朝、ゲストハウスの斜め前にある、食堂に行った。
九時前で、今、カオニャオを炊いているから、もう少しと言われて、ハウスに戻る。
その途中で、民家にハバナを売りに、おばあさんが、やってきていた。

そこで、私も、バナナを買おうと、民家の前にしゃがんだ。
すると、民家にいた、おばあさん、娘たち、五人と話しをすることに。
と言っても、通じない。
だから、お互いに、勘である。

モンキーバナナを選ぶと、民家の主たるおばあさんが、一番良いものを、探してくれた。
料金である。
良く解らない。
両手を開き、そして、片手を開いた。
私は、150バーツと思った。
200バーツを出すと、民家のおばあさんが、違うと、私の財布から、20バーツ一枚を出して、5バーツのお釣を貰った。
皆で、笑った。

つまり、15バーツで、一房である。
兎に角、安い。

少しばかり、いて、食堂に戻った。
手羽先二本と、スープと、カオニャオ、もち米である。

食べ終わり、また民家の前を通ると、皆さんが、朝の食事である。
手招きされたので、民家の中に入ると、私の席を作ってくれた。

タイ人で、イスラム教徒だということが、解った。
そして、おばあさんの三人の姉妹と、おばあさんの娘さんの一家だった。

さあさあ、と、私に食事を勧める。
今、食べてきたが、少しばかり、頂く。
これが、タイ料理だと、言う。

普通のご飯と、カオニャオのどちらがいいかと、聞かれた。
私は、カオニャオにした。
すると、一皿の上にカオニャオをもってくれる。

全く言葉が通じないのに・・・
何となく、雰囲気で、解る。
さあさあ、これも、食べて・・・

一通りの、おかずを味見した。
タイ料理の辛さはない。
辛いものは、そのための、タレがある。

すると、隣のおばさんが出て来た。
騒がしいので、出て来たという雰囲気である。

ニープン、ニープン、日本人だよ、日本人だよ・・・

そこで、また、話しが盛り上がるが、全く内容は、解らない。
私は、そこで、両手で、ちょっと待てて下さいと、ゼスチャーして、食堂に戻り、手羽先と、丁度、パパイヤ売りが来ていたので、パパイヤを買おうと思った。

一つというが、食堂に卸に来ているので、一つでは、売らないらしい。
すると、食堂の女の子が、私に一つくれた。
ハウ・マッチ・・・
ノー、ノーと、言う。

私は、20バーツを出した。すると、いらない、いらないと、言う、と感じた。
あまり、無理は、悪いと、ありがとう、コープクンカップと、お礼を言い、民家に戻った。

その、パパイヤは、サラダにするもので、熟していないものである。
ソムタムという、辛いサラダにして食べる。

手羽先、五本と、パパイヤを差し出すと、おばあさんが、いらない、いらない、と、ゼスチャーである。
でも、私は、すごく、楽しくて・・・と、日本語で言い、両手を挙げて、楽しいと、表現した。

そして、ありがとう・・・を繰り返して、皆さんと、別れた。
次に、チェンライに来た時も、皆さんは、ここに住んでいるだろうと、思う。
また、会える。

こんな出会いを、沢山している私である。

とても、へんてこりんな格好をしている、私。
着物を着ていると、増しなのだが・・・
タイ人の寝る時の、格好なのだそうだ。

コータに、話して、後で、写真を撮りに行きたいと言ったが、結局、撮らなかった。

翌日は、一時の便であるから、急ぎ用意することはない。
マッサージも、しなかった。

チェンライのマッサージは、安い。
二日目に、私は、フットマッサージに出掛けた。
石の地蔵さんのような、女だった。
強くしていいと、言うと、本当に強くしてくれた。

二回目も、その女に、タイマッサージをしてもらった。
だが、彼女は、オイルマッサージをと、勧誘する。

コータが、夜、暗くなってから、マッサージに出掛けた。
そして、憤慨して、帰ってきた。
駄目だ。
どうした・・・
エッチマッサージにしようとされて、もう大変だった。

つまり、夜になると、マッサージの顔が変わる。
彼女たちは、安い料金でマッサージをするので、別料金のエッチマッサージを勧めるのである。

コータの場合は、本当に最悪で、タイマッサージなのに、やる気なし。
テレビを見て、エッチマッサージをしないものだから、ただ、摩るだけ。
コータは、タイ語が出来るので、もっと、力を入れてというと、痛いほど力を入れるという。痛いから、もう少し弱くというと、また、撫でるだけ。

その顔は、ホリエモンにかつらを乗せたような顔をしていたと、言う。
ああ・・・

それから、マッサージに行くのを、止めた。
タイマッサージは、一時間で、150バーツと安いのだが・・・

更に、コータは、夜の飲み屋に出掛けて、愕然したという。
ガマ蛙のような、女が横について、そろそろ、出ましょうよと、誘うと言う。

連れ出し料を貰いたいのである。
これも、ああ・・・・




posted by 天山 at 00:01| ビルマの希望に会う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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