2011年08月17日

天皇陛下について。86

日本では、古来、天皇を「おおやけ」といい、これを漢字で書く時「公」の字をあててきた。これは、天皇を単に一私人とみず、国そのものを一身に体現なさる唯一の公人とみたからだ。この唯一の公人にお仕えする者を「おおおみ」即ち大臣といったのであるが、日本国憲法はこの歴史的伝統を活かして、これに民主主義を加えたものとみなければならぬ。だから、大臣というのは、古くから単なる私臣ではなく、国臣、言いかえると、公僕とされたのである。
里見

今から、30年ほど前に、天皇は、無用であるという、考え方が、マスコミを通して、広がったことがある。
その時、私は、それに対して、何か特別な考えはなかった。また、それを、論じることの言葉の世界も、持たなかった。

ただ、大人たちの、話を聞くだけである。
たが、どうも、それらも、天皇について、本質的なことを、知ることにはならなかった。
勿論、学校でも、全く、天皇に関しての、話はなかった。
あるとすれば、天ちゃんなどという、先生が、ちゃかす程度である。

全くもって、不敬であったと、思う。

天皇は、毎日のんびりと、暮らしている・・・程度の、認識である。

ところが、天皇陛下について・・・知ることになると、仰天する。
昭和天皇が、生きておられた時代である。

更に、昭和天皇崩御に際して、私は、戦慄を覚えた。
特に、共産、社会主義に影響を受けた人たちの、態度を見て、唖然とする。

そして、彼らの話を聞いて、彼らは、本質的な天皇の存在を知らないと、判断した。
それは、正しかった。
彼らは、軽い洗脳を受けていたのである。

何か、社会の、悪いこと、すべてが、天皇によりなったという、感覚を持っていた。
特に、戦争責任・・・

その後、長崎市長の発言である、天皇戦争責任・・・
そして、右翼系の男に、市長が、銃撃されるという、事件である。

遅まきながら、私は、天皇の戦争責任について、調べるようになった。
つまり、戦争の開始から、敗戦までの、流れである。

日清、日露戦争から・・・
明治維新・・・
天皇の存在と、その考え方・・・

そして、大東亜戦争のこと・・・

どんどんと、新しい情報が、公開される。
私は、戦争責任は、国民にあると、判断した。

すべての、国民に、戦争責任がある。しかし、国民の一人一人には、それを、阻止する力などない。その国民を煽ったのが、マスコミ、特に新聞である。

更に、深めて行くと、アメリカの策略である。
日本を、戦争へと、追い込むための、計画。

昭和天皇に対する、尊敬の念が、畏敬の念に変わる。
更に、拝するという、思いに変わる。

世界に、唯一の君主であらせられた、昭和天皇の、有り様である。

君主とは、この方のことを、言うのだという、思い。
誠の、君主であらせられた。

名のみの、君主は、数多いが・・・
そして、矢張り、私は、君主というより、天皇という、称号、尊称が、最も、真っ当であると、判断した。

天皇は、世界に一人のみ。それが、日本の天皇である。

天皇の歴史の中で、国民を、公宝、おうみたから、などと、呼ぶ、君主は、どこの世界にも、居ない・・・

支配する者と、支配される者・・・

自分の利益にならない国民ならば、その人権、人命などは、物の数ではないという、君主を、多く知る。

昭和天皇の、お言葉に、歴代の天皇は、国民が、決定したこと、つまり、国民に選ばれた政治家が、決定したことに、反対することは、なかった、云々・・・とある。

すでに、日本は、古来から、民主的であった。
それを、天皇が、自然発露として、行っていた。

更に、大東亜戦争開始に、天皇は、考え抜いて、そして、了承する。
その前には、戦争回避の、徹底した、行動を取られた。
更には、この身が、あれば、国民を救えるとの、思いである。

敗戦。
御前会議の、後で、涙を流す、陸軍大臣に、私が、国民を救う・・・と、言明する陛下。

クーデター、内戦を、嫌い、その身を、かけて、国民と、日本を守るという、気概。
まさに、我らが天皇陛下で、あらせられた。

私は、それを、知った。
それは、私が、独自に学んだものである。
誰に教えられたのではない。

昭和天皇は、天皇というものの、存在の、真髄を体現せられて、生きるという、使命を頂いたのだという、思いがした。

戦後、天皇陛下は、死ぬまで、針の筵に、生きたと、思う。
それは、すべての、責任を、一身に負うという、覚悟である。
このような、天皇を、頂く日本国民は、実に、幸せであると、確信した。

私は、天皇制云々に関して、語る者ではない。
ただ、私は、天皇を、上、かみ、とし、私を、下、しも、として、認識するものである。
陛下の、御心に、適うように、生きたいと、思うのである。
それが、私の日本人としての、誇りである。

日本は、天皇陛下を、頂く伝統の国です。
私は、海外にて、そのように、説明する。

それでは、天皇とは、何か・・・
天皇とは、御親、みおや、つまり、祖霊の思いを、代弁する存在です。

何を言うのか・・・
英語にすると、スピリチュアル・ロゴス・セイ・スーパーエンペラー
イッツ・ジャパン・ナンバーワン・スピリット・スーパーエンペラー

そして、宗教ではなく、伝統の国であると、繰り返す。

それは、キリスト教、イスラム教徒、あらゆる宗教に対して、決して、敵対するものではないとの、思いからである。



posted by 天山 at 21:05| 天皇陛下について3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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