2010年12月03日

プノンペンの悲しみ 3

バンコクは、過ごしやすい気候で、観光客も多いと聞いた。
確かに、朝夕と、涼しい風が吹く。

だが、プノンペンは、暑い。
それでも、朝夕は涼しくなるのだか、歩くと暑さを感じる。

屋台の料理が油っぽいので、と、コータが言うので、夜の食事は、地元のオープンレストランで、麺類を食べることにした。

ところが、である。
その、レストランは、朝、昼、夜と、メニューが変わるという・・・
えっ
夜は、鍋ものだけです。

タイスキに似たようなもの。
タイスキも、実は、日本のすき焼きを真似たもの。

コータは、あまり、体調がよくないのである。
そこで、コータは、果物を買って食べた。
では、私は、何を食べたいのか、思い出せない。
ああ・・・

あっ、思い出した。
一人で、屋台の、スープ麺を食べた。
とても、安かったのを、覚えている。

こういうことも、書きとめておかなければ、忘れる。

だが、洗い場を見て、ああっっーーー
見なければ、良かった。
しかし、私は、食中りは、無い。
よほどのことで無い限り、当らないようになった。

部屋に戻ると、コータが、ベッドに横なっている。

どうも、調子が悪いという。

そこで、これから、書き付けることは、私の妄想と、思って、読んで欲しい。

その夜のことである。

眠りについて、暫くしたと、思う。
体が、ジンジンと、痺れてきた。
昔は、それは、金縛りになる状態である。
しかし、今は、金縛りになることはない。
その前に、気づいて、祓う。

その夜は、違った。
ジンジンが、続き、そして、目を開けた。

目の前に、大きな黒い蜘蛛であると、思った。
だが、意識を戻すと、見えなくなった。
霊的存在である。

コータを見た。
すると、目を開けた。

あんた、大丈夫・・・
うん、どうしたの・・・
霊的蜘蛛が、現れた
と、私が言うと、
霊的蜘蛛・・・

とても、太い糸で・・・
全部が黒くて・・・

うーん
私は、考えた。
今まで、慰霊に出掛けた場所では、そんなことは、一切無かった。
逆に、普段の生活のときが、そういうことが、ある。数少ないが。

明日は、ウドンという、古都であった、場所に行き、そこで、虐殺された人々の慰霊を、行う予定である。

約、一万人が、殺されたと、言われる。

もしや
あれは、紐で首を吊るされた人が、銃で、滅多打ちされ、首を落とされた跡ではないか。

と、すると、蜘蛛のように、見える。

極めて、陰惨な殺し方をしたという。
更に、殺す前に、拷問するのである。

いたぶってから、殺す。
とても、人間とは、思えない。
動物である。
肉食動物は、捕まえた獲物を、いたぶる。そして、食べる。

体のジンジンとした、感覚は消えた。
しかし、あの存在は、見えないだけである。覚醒した意識では、見えないが、眠って、こちらが、幽体状態になると、見えるのである。
それが、昼間でも、見えたりする人を、霊能者とか、何とか言う。

霊的存在も、波動であるから、別な波動の人には、見えない。
私は、殺された人の波動は、知らない。だから、見えないはずであるが、見えた。

そのように、殺された人は、今も、そのようにして、存在する。
別次元で。

だが、私には、真っ黒として、見えた。
少しばかり、遠慮したのであろうか・・・

コータは、感受性が強い。
私以上に強いから、何かを感じて、具合が悪い場合、多々ある。

そして、私は、その場で、清め祓いをしては、いけないと、思った。
明日、真剣に、虐殺された人々の慰霊をすることで、私に姿を見せた、その霊位に対することにした。


どんな、激戦地に出かけても、そんなことは、一度も無いことだった。
妄想であり、幻覚として、このことを、書いておく。

ただ、タイに戻り、もう一度、今度は、ただ、丸い黒い姿で、現れた。
その時は、ジンジンもなく、ただ、ああーーーあれだと、思ったが、すぐに消えた。

妄想ついでに書けば、生きている人が、来ることもある。
私の書き込みなどに、大変怒った人が、稀に現れることがある。
それは、想念であるから、確かに、その本人が出てくるのだが、滑稽である。

例えば、怒り心頭で、戦う姿を妄想するので、今どきにない、槍のようなものを持って、やってくる。
勿論、本人の意識は、無い。
無意識の世界の出来事である。

ところが、死んだ人より、悪いのは、中々、引き返さないのである。
そういう時は、私は、一度起きて、暫く、目覚めている。

生きていて、幽霊のようになっているので、私が目覚めれば、どうしょうもないのである。
以下、省略する。





posted by 天山 at 00:00| プノンペン二度目の悲しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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