2010年10月06日

チェンマイの風 6

お地蔵さんの、お寺から戻り、小西さんと、遅い昼食を、ホテルで取る。

それで、今日は、タイマッサージを受けようと、皆、話し合う。
少し休んで、マッサージの店に行くという。
コータが、それでは、通りに面している店より、少し小路に入ったほうが良い店があると、辻さんと、千葉君を誘う。

私は、いつもの、安い店に行くことにする。

皆が出てから、私も、出た。

安い店は、料金が、すべて、50バーツ、150円値上がりしていた。
更に、知るマッサージ嬢が、一人もいない。
皆、年老いた人、そして、一人の、レディボーイである。

私は、どう言う訳か、レディボーイと、気が合わないらしく、その彼女に、睨まれた。

店に入った以上は、マッサージをするべきだと、フットマッサージを頼んだ。

一人の、おばさんが、私の足を、洗う。
そして、待つ。しかし、中々、治療が始まらない。
随分と待った。もう、限界だと思い、また次にしようと、思ったときに、一人のおばさんが、店に入ってきた。
その、おばさんが、フットマッサージの担当だった。
電話で、呼び出されたのだろう。

ようやく、マッサージが始まった。
しかし、生ぬるいのである。
オイルを塗り、ただ、撫でるようである。
力が、出ていない。

これは、私には、拷問に近い。
ただ、撫でられるのは、相手の気を吸う。
つまり、おばさんの、気を取ることになる。

片足だけで、止めようと思うが、何となく、躊躇する。
これでは、客は、付かない。

以前いた人たちは、こんなことは、なかった。
残念。
ここには、二度と来ない。

拷問のような、フットマッサージを終えて、諦めた。
今回は、マッサージは、これで、やらないと、思った。

周辺の店も、皆、値上がりしていた。
以前が、安すぎたのだ。

一時間、100バーツである。300円。
マッサージ嬢の、取り分は、30バーツ、90円である。

だが、コターと、後の二人は、とても、満足したマッサージを受けたという。
矢張り、小路に入ると、良いという、結論である。

辻さんは、そのマッサージ店に、再度行くほどだった。
兎に角、力が強い。テクニックがあるという。

料金は、高めである。
一時間、250バーツである。750円。
日本のマッサージと、比べると、天地の差であるが。

しばらく、皆、お休み状態になった。
今夜は、絶対行くと、決めた、チェンマイカレーの店で、夕食をする予定である。

辻さんの、奢りである。
だが、どう頑張っても、四人で、300バーツ以上は、食べられない。
実に、安い。

四種類のカレーを注文し、それに、カオニャオという、もち米で、食べる。
実に、美味しい。

七時に出て、八時にホテルに戻った。
私は、それで、十分である。
ついでに、果物を買う。

一つ、10バーツ、30円で、パイナップルと、スイカと、メロンを買う。
皆、食べやすく、切ってある。

こんなところが、タイの良いところでもある。
夜店の屋台で、食事をすれば、更に安く食べられる。
25バーツから、30バーツで、食べられるのだ。

ホテルで、食べる、十分の一の料金である。
麺類などは、そこで、食べると、美味しい。

ただ、食器を洗う場面を見ると、戸惑う。
二つの水の桶で、繰り返し洗うのだから、不衛生である。

食べる場合は、それを、見ないことにする。

だが、食堂で出される水や、氷は、安全になった。
以前のように、戸惑いなく、口に出来る。

三年前は、口に出来なかった。
氷も、危なかったのだ。

タイの、衛生も、進化したのである。

私は、早々に寝ることにした。
コータも、疲れたらしく、夜の街には、出掛けない。

そのまま、朝、五時まで、寝た。

目覚めた日は、コンサートの開催日である。
私は、五時過ぎに、ホテルを、出て、歌う歌詞を覚えるために、ターペー門広場に出て、歌の練習をした。

今回は、軍歌も、歌う。



posted by 天山 at 00:00| チェンマイの風 平成22年10月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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