2010年09月22日

天皇陛下について48

イベリア半島の最先端の国、ポルトガルは、早くから、海に、発展を求めていた。
スペインが、東方へ西航路で、向かっていた時、ポルトガルは、東航路で、東方へ、向かった。

多くの探検家を、アフリカ大陸に派遣していたポルトガル。
喜望峰を廻る、東への航路の開拓に、熱心で、1498年、バスコ・ダ・ガマが、喜望峰を廻り、インドの西、カリカットに到着し、インド洋貿易の道を、開く。

1511年、マレー半島の南端、マラッカに達し、マラッカ王国を占領する。
ここを、貿易の拠点にし、南シナ海に出て、1557年、シナのマカオを奪う。

マラッカ王国は、15世紀に成立し、スマトラ島バレンバン、ジャワ島を支配して、東南アジア貿易の交易国家として、栄えていた。
この、マラッカ王国を、侵略したことにより、ポルトガルは、東南アジアの香辛料により、莫大な利益を手にした。

それに、遅れをとった、スペインは、ポルトガル人の、マゼランを援助して、西回りの航路の発見を、命じる。

マゼランは、南アメリカから、太平洋を横断して、サイパン、テニアン、グアムの島々で、海賊行為をしつつ、1521年、フィリピン、セブ島に到着する。

上陸したマゼランは、島に十字架と、スペイン王室の標識を立て、スペイン領の宣言をする。
しかし、先住民との、戦いで、毒矢にあたり、死亡する。

その後、マゼラン隊は、隊長を失い、フィリピンを離れて、念願のスパイスの島、モルッカ諸島に到達する。

マゼランは、スペインの、侵略、植民地化の、手先であり、偉大な冒険家でも、なんでも無い。

その後、スペインは、マゼランが発見したということを、根拠に、セブ島、ルソン島などを、1571年に、自国領土とし、スペイン王、フェリペ二世の名にちなみ、フィリピンと、命名し、その後、330年間、植民地支配を続けた。

植民地化を、争う、スペインと、ポルトガルは、次第に、衝突を始める。
この、ローマ教会の下にある、両国の争いの、調停に乗り出したのが、ローマ法王、アレクサンドル六世である。

法王は、教書を出して、進出区域を分ける。
トリデシリャス条約である。

アフリカ西岸の、ヴェルデ岬諸島の西方、西経45度を境に、西は、スペイン、東は、ポルトガルである。

しかし、地球は、丸い。
再度、1529年、両国は、サラゴサ協定を結び、東経15度に、もう一本の境界線を引く。

スペイン、ポルトガルの、世界二分割征服の裏には、白人主義と、キリスト教が、深く関与していた。

スペインの、征服は、残虐極まりない、手口である。

先住民は、皆殺し、あるいは、馬牛の如くに、奴隷にされる。
女子どもも、関係なし。

スペインは、上陸すると、黄金を要求する。
それに、インディオたちが、応えても、更に、要求を上げ、留まることを、しない。
インディオたちが、耐えかねて、反乱を起こすと、剣や槍で、殺す。

つまり、反乱を起こすのを、待っているのである。

女性は、強姦されて、殺される。

女子どもを、含めて、先住民の部族を、全員、小屋に押し込め、火を放って、焼き殺す。

あらん限りの、極悪非道振りである。

凄惨すぎて、書くことが、出来ない。

南北アメリカ大陸では、一億人が、虐殺された。

カリブ海に浮かぶ、西インド諸島では、千二百万人の、インディオが、殺された。

独自の、文明を築き、平和に暮らす人々を、根絶やしにして、金銀財宝を根こそぎ、掠奪する。

更に、酷いのは、生き残った先住民を、プランテーション、植民地農場で、強制労働させ、砂糖の収穫で、大儲けする。

スペインの、行為は、まさに犯罪であり、人類史上、最大の暴力である。

その底には、ローマカトリックが、深く関わる。

教会が、侵略に深く関わるのである。
兵士と、司祭が、共に、現地に出掛けて、スペイン語で、綴られた、書を読み上げる。

そこには、教会が、所有権を与えたと、書かれてある。

イエスが、ローマ法王を任じて、ローマ法王が、アメリカ大陸を、スペインに授けたと、記されている。
ローマ法王は、神の代理人である。

更には、キリスト教への、改宗である。

先住民は、従うか、殺されるかの、どちらか、である。

ローマカトリックも、スペインも、ポルトガルも、未だに、この行為に対して、一切の、謝罪も、反省も無い。

更に、驚くべきは、白人主義である。

その教えは、白人に適応されるのである。
愛、自由は、白人に与えられてある。
異民族、有色人種に対しては、家畜と同じなのである。

神に、似せて作られたのは、白人なのであり、他の人間は、人間と、見なさないという、極めて悪質な教えである。

異教徒は、抹殺しても、良いと言う、独善性は、今も、続いている。
白人にとって、都合の良い、教えを、ローマカトリックが、教義とするのである。

創造主を信じないものは、悪魔の一味である。
ゆえに、一人残らず、殺せ、という。

未だに、この白人主義が、内在化していることを、忘れてはならない。




posted by 天山 at 00:00| 天皇陛下について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。