2009年05月09日

最後の沈黙を破る 9

前回、霊的なこと、霊界について、書いた。
それで、もう少し、書くことにする。

というのは、神仏は妄想である、という、エッセイでは、書き足りなく、実は、まだまだ、書きたいことがある。

そこで、このエッセイで、少し、そこでは、書けないことを、書く。

霊能という、能力がある。
霊感と、然り。
それを、主にして、教えを伝える人や、宗教団体がある。

多くの、宗教の創立者は、大半が、一度は、霊能や、霊感に、触れている。そのうちに、それが必要なくなり、教えのみに、移行して、物を書く。

伝え続けて、30年という、ベンジャミン・クレームという、イギリス人に関して、少し書く。

大いなる接近という、タイトルで、出した本が、反響を呼んだ。
それに、共感した人々が、伝道瞑想なる、集会を持っている。

私は、否定はしないが、批判する。

何でも、彼は、ヒマラヤ山脈の霊界からの、キリスト・マイトレーヤーとか、大師と言われる霊からの、メッセージを伝えているという。

土台は、キリスト教と、仏教系の、混合した、教えであるが、きわめて言えば、キリスト教に母体を置く。

愛と、分配の法則云々とは、まさに、キリスト・イエスの、教えに順ずる。

彼は、多くの世界の状況を、予言して、その通りに、世界が、動いているという、信じる人が言う。

世界を、予言して、当てている人は、世界に大勢いる。
何も特別なことではない。
しかし、彼が、霊とか、神に近い者から、メッセージを受けているということが、ポイントである。

世界の貧困や、経済格差などの、解決を求める人々に、メッセージをいう、傲慢極まりない、発言は、単なる、妄想の瞑想を、冗長させるだけであるとは、考えていない。
つまり、祈りは、聞かれると、発信する。

更に、神人が、世界の人に、直接的に、メッセージを送ると、言い続けて、今も、それが、成されない。つまり、彼が、その、神人なのであろう。

それか、彼は、夢を見ているのかもしれない。

幼児期の、脳のままであることも、考えられる。

先進国の人に対する、分かち合いの精神により、云々というが、それは、多分に政治的行為にある。

それを、瞑想により、つまり、祈りにより、成すというのは、単なる、気休めである。

人類は、地球という、ひとつの惑星に住む、兄弟姉妹であり、云々とは、アシジのフランシスコの言葉である。

何も、特別なことではない。

世界全体が、相互に深く関わっているという事実に、気づくべきである、云々も、当たり前のことである。
それが、彼に、メッセージを与える霊的存在の、云々となると、人は、信じるという、不思議である。

結果、メッセージを、発信しているのは、彼自身なのである。

目新しい、メッセージは、何も無い。
更に、オリジナルは、何も無い。

覚者方との、協力により、温暖化や、大気汚染、放射能の影響も中和できる、テクノロジーの出現を可能にするとの示唆であるが、そんなことは、当たり前のことであり、どこに、覚者方が、出てくるのか。

更に、温暖化、大気汚染というが、もし、地球が、それを、避けるとするならば、地球は、自ら、そのように、働くのである。

彼が、大師たちの、メッセージを、受け取っているとしたら、あまりに、ポーズの付け過ぎである。

それなら、仏陀が、集う弟子たちに、生活指導をした方が、実際的である。

大袈裟すぎる。
つまり、ヒマラヤ山脈の霊界は、いつも、大袈裟に、メッセージなるものを、与えるのである。

信じる人は、偉大なる、霊に、そして、瞑想という、よく解らない、祈りの、方法に、取り入れられているだけである。

更に、奇跡の水などという、愚かな真似は、レベルの低さに、笑う。

新しい、社会運動という方が、すんなりくるのである。

キリスト教世界や、日本のように、宗教感覚曖昧な場所に、受け入れられるものであり、到底、全世界に、メッセージを、送るという、代物ではない。

瞑想は、祈りである。
祈りは、行為である。

ユリゲラーという、超能力者という、者が、その能力で、世界の核を消滅させ得ると、言っていたが、その後は、何も無い。
単なる山師であったと、思える。

ベンジャミン・クレームの、小粒な活動をしている人は、大勢いる。
日本でも、山のようにいて、出来れば、大きな集団になりたいと、目指している。

気功と、瞑想によって、世の中を良くするとか。

すでに、神人は、イギリスに、日本にも姿を持って、現れているという。
是非とも、全世界に向けて、メッセージを発してもらいたいものだと、思う。

すでに、世界の中で、それらの神人は、活動しているという。
そいう、言葉も、単なる、戯言に、聞こえる、彼の、メッセージである。

何故なら、今までに、そういう、予言や、メッセージを発した人は、実に多い。

ちなみに、ヒマラヤ山脈の霊界は、あまり、良い霊的存在を有していない。
こけおどしが、多いのである。

一応、大いなる接近、に期待しておく。



posted by 天山 at 00:00| 沈黙を破る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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