2007年06月27日

哀れ

ついにと言うか、やっと、出た。
社会保険庁の、使い込みである。
会計監査院が、ようやく、見つけたのである。実に、遅い。

問題は、発覚していないものである。

仕事はしない、責任感は無い、使い込みはする。年金資金は、好き勝手にするはと、空いた口が云々であり、もはや、絶望的な人々である。
勿論、全員ではないだろうが、これは全員と思われても、いたしかたない。
誰も、信用しない。

首相をはじめ、官房長官、社保庁長官らが、賞与を返納するという。
また、社保庁の全職員にも、職務ランクに応じて自主的に返納するように求めるとある。
そして、社保庁の事務所長以上のOB、かつて在籍していた厚生労働省に戻ったキャリアにも、職務ランクに応じた賞与額相当の寄付を求めるとある。

おおよそ、その額は、10億円であるという。
笑う。
大いに、笑う。

やらないより、やった方が国民の支持を得ると思っているとしたなら、間違っている。
もう、取り返しがつかないのである。

失ったお金と、信用は、取り戻せない。

社会保険庁の全職員を解雇するといっても、どうにもしようがない。
公務員にしないだけで、また雇えば、同じことである。

民間にすれば、納得するか。否である。

もう、年金を信用しない。

外資系の保険会社が、個人年金の新しい保険を発売している。
自分の身は、自分で守るしかない。

年金も、兎も角、日本は、大変な時代に突入する。
東京都は、あと5年もすると、独居老人の数が全世帯の、45,5パーセントになる。半数近くである。
これは、日本の姿を凝縮する。すでに、そのような地域もある。
介護。
この介護が、大問題になる。

子が親を捨てて、平気である。
そして、親も、子に、世話にならないという。
何故、そんなことを言うのか。たとえ、世話にならなくとも、世話になると、言わなければならない。
どうしたって、こうしたって、老後は誰かの世話になるのである。

意識欠如である。

格好つけである。

子が親をみるという伝統を捨てた。
ああ哀れ  哀れ

追伸
社会保険庁職員の全員が、賞与を返納するという。
厚生労働大臣が言う。

実は、私の友人に、ある所の保険庁の所長をしている者がいる。
私は、彼の性格を知っている。
決して、怠慢な仕事をしない。
しかし、社保庁が、このように言われると、彼も、その一人になる。
悲しい。
きっと、大半の職員は、真っ当に仕事をしているだろう。

しかし、批判は、厳しい。
そして、その批判は、そのまま、国民に向けられるのである。
管理責任者は、最終的に、国民である。
前々から、問題があったのである。しかし、自分の懐が痛まないと信じた。しかし、今回は、自分の懐が痛むと知った。故に、こうである。
要するに、自分さえ、支払ったものが、貰えればいいと思う根性である。
歴代、長官、そして、厚生大臣で、死ぬ者が出ても、おかしくない。
死を持って、お詫びするという人である。
明治ならば、いた。
今は、のうのうと、老後を公金横領で、過ごしているという。
こういうのは、確実に、地獄行きである。
勿論、誰も、地獄行きには出来ない。
自分から、死んだら、地獄に行くのである。
霊界とは、そういう次元である。

霊界を知らない者の、哀れさは、筆舌に尽くし難いのである。



posted by 天山 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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