2007年03月13日

非国民

非国民である。
水門設備工事を巡る談合で、公正取引委員会が、国土交通省の元技官2人が在職時に、受注企業を決めるなど談合に関与していたと認定。
また、元技監らOB3人の談合への関与も認定したうえ、OB天下り先となっている公益法人などに指導を徹底するよう、文書で異例の要請も行ったとある。
この公益法人というのが、曲者である。公務員のOBのための、つまり天下り先なのである。そのためにあると言っても良い。つまり、死ぬまで、公金横領すべくあるという公益法人である。

福島や和歌山などで、公共工事を巡る談合事件で、福島を中心に「官製談合の温床」としてクローズアップされたのが、地方公務員の天下りである。
これには、驚いた。
公務員が非国民であるという、私の言葉が実証された。
地方自治体の天下りは、野放にされているというから、また驚く。

国家公務員の天下りが法で規制されているのに対して、地方は規制されていないという説明がなされるが、規制されているから、されていないからという問題ではない。
規制がなければ、やるという根性である。

民間企業も、しようがなく、情報を仕入れるために、役立たずの公務員のOBを採用して、大枚な給与を与えている。当然、その見返りで、役所の入札情報を取らせるだろう。
談合では、官側の極秘情報を、どれたけ入手したかが、本命業者を決める条件になる。

福島県では、今年三月までの三年間に、土木部を退職した技術系職員54中40人が、現役時代の業務に関係ある建設会社や外郭団体に再就職した。
最後の最後まで、公金を食い物にしたいのだうろ。
元県幹部は、現役側も将来の天下りを期待して、罪悪感もなく情報を漏洩するというから、驚く。

公務員の先祖たちが、どんな生き方をしていたのか、想像できるというものだ。
その末裔である。
そして、こうして彼らの行状が明らかにされても、のうのうと生きているということである。通常ならば、恥ずかしくて生きていられないだろうと思うが、先祖が先祖である。
彼らも先祖供養して、先祖に守られていると信じているのだろう。
終わっている。
しかし、彼らは、終わっていない。
これは過去の負である。
そろそろ政治家も腹を決めて、やるべき時である。
しかし、今までの政治家に期待は出来ない。とすると、新人である。
次の地方選、なんとしても、公約を見破り、一票を最大限に生かすしかない。
公約違反の時は、辞めさせるという、公約も取り付けておくことである。
政治家を監視しなければならない程、政治家の質が落ちたということである。

ホント、不幸な時代である。



posted by 天山 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。