2007年03月02日

タイ、チェンマイにでかけた時

タイ、チェンマイにでかけた時、北朝鮮からの脱出した、脱北者を支援している団体があることを知った。
3月1日の読売新聞に、そのことが載った。
タイは、脱北者の第三国出国を認めているため、昨年は、前年比5倍以上の900名近い脱北者が流入してい。今年も、すでに180名以上がいるという。
今や最大の脱北ルートになっているという。そのルートは、中国雲南省からラオスを経由するものだ。
取材した二人の女性の談話が載っていた。
北朝鮮の状況だ。
盗品販売や中国からの密輸入をする人だけが生き延びる。市民は飢え死にするだけ」と言う。三年近い逃避行を経て、タイに辿りついたのは、支援するNGOの支援もある。

現状では脱北者は、中国に滞留するしかない。強制送還や死を覚悟しなければならない。脱北者の多くは、ブローカーに頼み、多額の資金を調達するために、売春などをするという。一人の女性は、人身売買を五回もされたという。
バンコクには、入国管理局に収容されている350名の他に、150名が潜伏するといわれている。

これで、北朝鮮が、まともに暮らせる国ではないことが理解できる。
さて、国際社会である。こんなことは、知っている。しかし、これに腰を上げることなく、現体制を維持させるために、何とかかんとか、やっている状況である。
いくら食料支援をしても、一般国民には、行き渡らないのである。

同じ日の新聞に、南北閣僚会談が行われて、北は、特にコメ、肥料の支援を求めているという。支援実施を強く求めている。それに応えると、益々、北は、苦しむ人を出すということになるのである。
アメリカは、香港の金融凍結も解除しようとしている。
結局、北に丸めこまれているのである。
核兵器開発は、単なる脅しのテクニックであり、蝦で鯛を釣る行為を平然とやってのける。そして、一番苦しむのは、北の国民である。

あれ程の悪事をしても、国際社会が裁かないとは、一体、どういうことなのかと、本当に考え込むのである。
2005年の秋には、体制が崩壊しているのである。国であって、国の体を成していない。つまり、独裁者のための国である。
ほんの一部の人のために、多くの国民が塗炭の苦しみを負う。
日本が半島を統治していた時期は、こんなことはなかった。
これは、歴史を顧みれば解るが、問題は、ロシアとアメリカにある。南北に分断して、代理戦争をした果てのことである。それを、今の今まで、解決出来ず、多くの人を苦しみに置いている。
まだ、この体制を温存させているとしたなら、両国共に、魔物の国だと言うことである。

祖国を逃げなければならない人の悲しみを想像すれば、絶望である。
一刻も早く、国連主導で、北の国民のために、統治すべきである。



posted by 天山 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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