2006年08月27日

夏去り行く

コンサートで歌い終えると、藤岡に逢いたくなる。
あなたは、よっやったといいたくなる。
どんな時でも、あの天性の声で、聴かせた。不調であれば、それをも聴かせるものとして表現した。
歌は心という人がいるが、歌は体である。心万全でも、体が不調の時もある。
舞踊では、心10表現6という。抑制の美である。
外に出る歌と、心の内にある歌が共鳴する。これを芸という。
この二度と来ない夏を名残惜しく思いつつ、追悼コンサートを終えた。

蝉時雨 思い残して 夏が行く

この暑い夏も、二度とないと思えば、愛しく思うものである。


posted by 天山 at 21:58| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。