2016年02月10日

玉砕102

神風特攻隊第十八金剛隊、23歳で、フィリピン方面で特攻散華した、市川猛は、母宛に遺言を残している。

天の優しい御恵みと思いますが、本日出撃の予定が、天候不良のため明日に延期され、おかげで心のこもる千人針が私の手に入りました。
嬉しくつけて決戦場にまいります。
私は千人針はとてもまにあわないだろうと断念していたのですが、いよいよ出撃の幾時間か前に私の手に入りました。
また好物たくさん、ありがたさで一杯でした。可愛い私の教え子の練習生にもやり、一緒に食べて別れました。
母上様よりの「御守護札」肌身はなさず持って、任務に向かってまいります。では御礼まで。

淡々とした、遺書である。
この行間を埋めるためには、長い文が必要である。

また、特攻隊第一神雷隊の一員として、18歳で、九州沖で、散華した、有末辰三の、両親宛の遺書である。

走り書き、御免下さい。私は今度、幸い攻撃に出陣することになりました。僅か18年の歳月とはいえ、普通の人々とは別な苦労もし、楽しいこともありました。
父母上には、色々と心配のかけ通しでしたが、見事に散る日が来ました。小野川の小池兵曹も散っていきました。私も後を継いで、敵陣に突撃するつもりです。豊橋まで一緒だった上の山の佐藤栄之助も散りました。では長いことかけませんからこれくらいで。
ではさらば、お元気で。
必ずや皇国は、永久に栄えることを確信します。

この、第一神雷攻撃隊とは、米戦闘機の搭乗員から、ワンショット・ライターと、笑いものにされたほど、炎上しやすい、一式陸上攻撃機を母機として、人間爆弾桜花を発進させる、特殊部隊であり、桜花発進に成功しても、鈍足の母機も、ほぼ撃墜されるという、決死部隊である。

それを、百も承知で、有末は、淡々とした、遺書を残して、散華した。

そういう、若者たちを、奉じているのが、靖国神社である。

明治維新前後から、祀られている、246万余人の祭神の、九割は、大東亜戦争、第二次世界大戦で、散華した兵士たちの、霊位である。

戦争犠牲者は、320万人の死者。
軍属、兵士たちは、230万人である。

何度も言うが、遺骨はない。
ただ、名前を奉じている。

この、慰霊社に対して・・・
一部の人達は、軍国主義に絡めて、モノを言う。
一体、彼らが、軍国主義者だったのか・・・

当時の日本は、戦争をしていい国だった。
国際社会からも、それを、認められていた。

更に言えば、日本の植民地化云々というお話も、全く当たっていない。
もし、植民地主義というならば、どのようなことを、植民地主義というのかを、定義して欲しい。

東南アジアを日本は、植民地にしたのか・・・
確かに、侵攻せざるを得なかった。
自衛のためである。

そして、結果的に、三年数ヶ月の戦争の期間を過ぎて、すべての植民地が、独立したのである。

簡単にいえば、日本の侵攻により、植民地だった国々が、独立に目覚めて、独立を勝ち取ったのである。

そして、韓国の場合は、手続きを踏んだ、併合であり、台湾の場合は、日清戦争で、譲渡されたものである。

靖国神社に参拝することが、軍国主義に・・・というお話は、あまりにも、妄想で、飛び抜けた、飛躍した話である。

慰霊の社が、靖国神社である。
そして、それは、国家が、約束したものである。
その、約束を反故にしたとは、一度も聞いていない。

日本のマスコミは、世界の常識である、戦没者慰霊を、日本に限っては、軍国主義礼賛のような、バカバカしい報道をする。
更に、中国、韓国に言われると、加熱するのは、どうしてなのか・・・

それは、在日が、マスコミの中に多数存在しているとしか、思えない。
反日左翼、そして、反日日本人の多数が、揃っている。

何せ、国歌斉唱、国旗掲揚まで、子供に教えないという、教育を、放って置くのである。何処の国に、子供に、国旗も、国歌も、教えない国があるのか。

唯一、日本だけが、そういう人達の声を取り上げて、反日行為をさせている。

日本には、言論の自由がある。
しかし、それと、これとは、別物である。

国のために、命を捧げた人達を、慰霊する。当然のことを、他国に言われたというだけで、首相などが、参拝を止めるとは、情けないのである。

他国の抗議、干渉を、何故、日本のマスコミは、勝ちを誇ったように、取り上げるのかとは、反日を持論とする人達であろう。

勿論、その自由も許す国が、日本なのであるが・・・

戦没者の追悼慰霊と、国旗掲揚、国歌斉唱は、付き物である。
私も、多くの戦地に出掛けて、言葉無くして、ただ、国歌斉唱することがある。

祈りの言葉が、虚しくなり、国歌を歌う。
これが、慰霊の心である。

散華した兵士たちは、日の丸と、君が代を掲げて、戦ったのである。
当然、兵士と同じ心、気持ちになる。

そして、日本人としての、矜持がある。

日本が、侵攻して、宗主国を追い出した。そこから、独立の機運が出て、すべての国が、独立を勝ち取った。
日本が、行為したからである。

結論は、日本が、植民地を開放したといえる。
大東亜を開放したのである。
それが、あの戦争の、結果だった。


posted by 天山 at 07:03| 玉砕3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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