2014年06月08日

国を愛して何が悪い135

中国は今日に至っても、台湾は中国の伝統的固有の領土だと主張している。その一方で、この領土問題は「平和的手段」での解決を望むと言っている。だが、中国の言う「平和的手段」とは「民意を問う」のではなく、中国の言いなりになり、自己主張を押し通すという意味だ。中国の「平和」とは、あくまで「共産主義の平和」「覇権国家・中国としての平和」なのだ。その証拠に、中国は「四つの原則の堅持」のひとつとして共産党独裁の堅持をいまだに明言している。
黄 文雄

だから、尖閣諸島に対しても、日本側に問題があると、平然として言う。
勝手に、中国領だと叫んで、それでいて、平和的に解決をと言う。

それが、日本人には、理解出来ないのである。
平和と聞けば、思考が止まる、日本人である。
しかし、中国は日本の領土を我が領土だと言い、紛争を招くのは、日本側だと、言う。
全く、無茶苦茶なのである。

日本が、自国の領土を護るのは、当たり前であるが、中国は、平和的に、日本の領土を、我が物であると、言うのである。

そして、意のままにならなければ、武力を盾とする。
どこに、平和があるのか・・・

つまり、平和の概念自体が違うということである。

日本人も、早くそれに気付くべきだ。
が・・・

武力行使を辞さないというのが、中国の言う「平和」なのであると、明確にしておく。

だから、黄氏が、
日本人は「平和」と言う言葉が、国によってその意味するところが大きく異なることを理解すべきである。
と、言う。

更に、
むしろ「平和」のほうが「愛国」より多大な危険を含んでいることに気付くべきである。
とも、言う。

日本の知識人は、中国で平和運動家が「漢奸」呼ばわりされる事実やその理由、歴史について、あまりにも知らなさすぎ、勉強不足である。


全く、逆の発想なのである。

中国、北朝鮮のように、戦争を切り札に敵国を恫喝する国にとっては、日本の平和運動というのは、必要不可欠な、戦力となる。
そして、日本の平和運動家は、その戦略に乗せられているのである。

更に、愚かしいのは、彼らは、それに気づいていないのである。
馬鹿も、ここまで来ると、手が付けられない。

憲法九条を、平和憲法と、叫ぶ人たち・・・
戦争放棄、軍備撤廃とは、敵国にさせて、従わせるものなのである。

だから、いつまでも、日本は、アメリカによって、その核兵器によって、守られてきたのである。
アメリカは、日本が、盾を突くことなく、アメリカの言いなりになるようにと、定めた憲法である。

フィリピンを植民地化し、その後独立させた後に、フィリピンの憲法に、戦争放棄を掲げたのである。
楯突かないように・・・

戦争放棄が、単純に平和に続く道だと、信じているのである。
つまり、念仏平和主義である。

ところが、世界は、そんな甘いものではない。

アメリカが、手を引けば、即座に、中国は日本侵攻をはじめるだろう。
そんなことも、知らないのが、日本の平和運動家なのである。

兎も角、今は、まだアメリカの後ろ盾があるから、いいが・・・

そういう意味では、アメリカ人も、日本の平和運動家たちを、笑っている。

一体、自国を誰が守るのか・・・と・・・
日本のために、米兵が死ぬだろうか・・・

日本人が、アメリカ人のために、死ぬだろうかと、同じである。
自国のためでさえ、死ねない者が、他国のために、死ねる訳が無い。
と、考えられないのである。

それほど、日本は、平和にボケでいるということだ。

アメリカでは、金が無いので、軍縮をし、更に一部では、日本の核武装も視野に入れてと、考える人たちもいるのである。
もう、自分たちで、国を守るべきだと。

今までは、アメリカに守られていたので、言いなりになり、大枚な金をアメリカに貢いでいた、日本である。

だが、状況は、もっと厳しいものになっている。
アメリカは、世界の警察であることを、辞めた。

オバマ大統領は、国内問題で、手一杯になっている。
シリアへの、軍事介入も、ロシアに抑えられて、実行しなかった。
すでに、アメリカは、衰退しているのである。

平和主義者や平和運動家が実際に平和をもたらした例はなく、それどころか逆に戦争を招来することにもなりうるのである。


当然のことながら、自衛のための軍事力を保持し、独立を守ろうとしても他国に蹂躙されれば、いくら平和主義者が平和を主張しても、そんなものは瞬時に吹き飛んでしまう。


つまり、妄想の域、自己満足の域の中にあるだけで、現実とは、遠い、遠い、更に、よく解らない、平和を唱えているのである。

日本には、言霊というものがあり、言葉にすることは、成るという、考え方の伝統を持つが、それは、日本にのみ、言えることである。
世界には、通用しない。



posted by 天山 at 09:07| 国を愛して何が悪い3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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