2014年02月11日

フィリピン・ボホール島へ3

セブ島、セブシティには、何度来たことだろう。
そして、多くのストリートチルドレンと出会った。

今回は、セブからフェリーに乗り、ボホール島の州都である、タクビラランに渡るための、計画であるから、セブシティでの活動は、二の次だった。

ダウンタウンのホテル・・・
前回見つけた、安めのホテルである。

着物姿でホテルに着くと、私のことをガードマンや、フロントのお姉さんたちが、覚えていた。

サイレントルーム・・・
通りに面した部屋は、煩くて、どうしようもないから。

その付近は、ストリートチルドレンの一つの、島である。
島とは、縄張りのような場所。
ホテル前の、コンビニの前で、多くの子どもたちが、寝ていた。

ところが・・・
今回は、その辺りに、子どもたちの姿が見当たらない。
コンビニのガードマンも、私を覚えていた。
私は、彼に尋ねた・・・
チルドレンは、何処に行ったの・・・
解らない・・・

神出鬼没のチルドレンであるから・・・

さて、ボホール行きのフェリーチケットである。
オーシャン・ジェットという会社のフェリーなのだが・・・
電話が通じない。

そこで、フロントに尋ねに行くと、何と、その受付が、フロントの向かい側にあるではないか。
そこで、往復のチケットを買う。

三泊四日の予定なので・・・
行く日、帰る日を言う。
すると、担当のお姉さんが、早口の英語で、説明する。
全く、解らない。

すると、お姉さんが、アンダスタンド・・・
解らないと、日本語で・・・
それでも、オッケーと言った。

後で、部屋にチケットを持って行くわ・・・
オッケー・オッケー
要するに、乗船出来れば、いいのである。

シングルルームの部屋は、小さく、窓がない。
それで、いつも、ドアを開けていた。
禁煙ではないのだが・・・灰皿が無い。

フィリピンも、禁煙推進をしていて、ホテルの多くは、部屋でも、禁煙が多くなった。
タバコを吸うせいもあり、ドアを開ける。
何度か、ベッドメークのおじさんに、大丈夫かと、言われたが・・・
オッケー・・・

下手に開けるより、部屋の中が見えるほど、開ける。
それは、掃除をしているような状態に見えるのだ。

そんな怖ろしいことは、誰もしないが・・・
海外では、絶対、してはいけないことである。

私は、最悪、殺されるだけだと、思うので・・・平気だ。

昨年は、五月に、ミンダナオ島のカガヤン・デ・オロに出掛けて、その帰りに、セブシティに立ち寄った。
その時は、チルドレンに食べ物を配って歩いた。

今回は・・・
見ないようにしていたが・・・それより、見えないのである。
何処に行ったのか・・・

だが、矢張り彼らは、神出鬼没である。
ボホール島から戻ると、出て来た、出て来た。

翌日、ボホールへ行く夕方、花売りの男の子にばったりと、出会った。
私は、思わず、彼の背の高さにしゃがみ、頬を両手で、包んだ。
彼は、英語が出来ない。
だから、ジェスチャーである。

チキンの店に連れて行き、笹のご飯を二つ、そして、から揚げのチキンを買った。
その時、一人の男の人、少し女の恰好をしていたから、レディーボーイか・・・日本語で、話しかけて来たので、男の子と話して貰った。

両親は、いるの・・・
山にいると、言っている。
どうして、花売りをしているの・・・
そのーー、何とかのために、らしい。

ああ、その子は、親と離れて、花売りをして、家族のために、働いているのだと、理解した。

英語がわからないと、思ったが、私は、明日、ボホール島に行き、また、セブに戻るから、また、この道を歩いてね、と言った。
もう一度、会いたいと思った。
そして、最後に、頬を両手で包んだ。

彼は、少し大きくなっていた。
だからか、以前より、大きな花篭を頭に乗せていた。

その子に出会い、何とも私は、嬉しい気持ちに浸った。

セブ島では、観光地のマクタン島の子どもたちとの出会いも多い。
そして、ダウンタウンの子どもたち・・・

ストリートチルドレンの島は、いつも移動しているようだった。



posted by 天山 at 06:41| 旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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