2013年11月07日

神仏は妄想である。449

結局、事実を突き詰めて行けば、それらが、皆々、人間の妄想から、はじまったものである。
しかし、時代が下ると、それを唯一として、信じる団体、教会権威が現れる。

ローマカトリックは、その際たるものである。
更に、そのカトリックが、多くの新興宗教から、目指すべき団体として、認められるのである。

カトリックのように・・・
それが、人間の浅はかさであり、欲望である。

信者を獲得するというのも、商売のように、製品を売る、保険のように、勧誘するという、堕落に陥るのである。

一人でも、信者が多いと、上がりが多くなる。
金儲けには、最高のシステムになる。

人間の魂の、救済などという、嘘を掲げて、実は、その欲望を丸出して生きるもの、それが、宗教の姿である。

人間が、自然発露として、天地自然に畏敬し、それに手を合わせるという、自然な姿を、宗教は、打ち壊すものである。

バート・D・アーマンの、キリスト教成立の謎を解く・・・
実に、大きな、研究の成果である。

歴史的・批判的アプローチは、「正典」たる聖書が、成立した当時の形で残っていない、つまりオリジナルではないとい考えに根ざしている。
アーマン

つまり、手を加えられているのである。
それも、都合よく。

正典とは、ある意味信者にとって権威がある、一冊の書物に編纂された一連の書のことである。パウロが教会に向けて書簡を書いていたときは、聖書を書いているという意識はなかった。彼は、その時々の必要に迫られて、自分の考えや信仰や説教に基づいて、手紙を書いているつもりだった。これらの書簡がまとめられ、それに霊感が吹き込まれていると考えられるようになったのは、後世になってからのことだ。福音書についても事情は同じだ。
アーマン

マルコ、マタイ、ルカ、ヨハネ・・・も、同じである。
であるから、それ自体をそれ自体として、読まなければ、誤読するのである。

記者の伝えたいことをほかの記者のメッセージと同一視し、新約聖書を27の書からなる書物としてではなく、一つの本として読むことに固執すると、私達は間違った解釈をしてしまう。聖書を構成する書は、異なる時代や地域の様々な状況下で、別個の問題を論じるために書かれている。記者もばらばらなら、彼らの見方、信仰、思い込み、伝統、出典もばらばらだ。そして、肝心要の事柄をめぐる見解も、一つとは限らない。
アーマン

だから、同じ事柄を扱っても、その解釈が全く違うということも、多々あるのである。

実際、新約の四つの福音書でさえ、矛盾だらけなのだ。
ところが、その矛盾を感じさせないように、教会神学・・・その他、大勢は、勝手な解釈、勝手な、思い込みで、信者を騙すのである。

思い込み・・・というのは、実に恐ろしいことで、それは、初期キリスト教から始まっている。

そして、その思い込みが、深ければ深いほど、信仰深くなるという・・・
思い込みは、別名、迷いである。
だから、迷いが、深ければ深いほど、信仰が深くなるのである。

信仰とは、迷いなのである。

知性も、理性も、感性も、超えたところのもの・・・という、アホな考え方が、支配的になるという、迷いなのである。

確かに、思い込んだ人間は、強いと言われる。
それは、火事場の馬鹿力と同じなのである。

だから、信仰にも、休息が必要で、その休息の間に、とんでもない、罪を犯したりする。
伝道師が、売春するとか・・・

独身の神父が、女性と性的関わりを持つ・・・
あるいは、少年に性的暴力を行なう・・・

日本の仏教愛好家である、僧侶は、平然として、贅沢三昧に暮らす。
その、信念も、信仰も、棚上げして、のうのうと、既得権益の上に、いるという、図である。

神仏を利用しての、放蕩三昧であるから、救いようがない。
つまり、神仏は、妄想なのである。

それを彼らは、実際に、見事に、暴露してくれている。

さて、イエスの、死に関して、福音書は、全く同じ視点で書いているのか・・・
そんなことは、有り得ない。

アーマンも、
実は福音書の間の違いはずっと深刻で根源的なのである。
と、言う。

マルコと、ルカによる、イエスの、死というものは、どのように違うのか。

更に、その解釈と、思い込み・・・

何度も言うが、イエスの死は、政治的なものである。
旧約聖書に書かれた、メシアの思想の実現などというものではない。

明らかに、政治的に殺された。
何せ、初期キリスト教は、ユダヤ人イエス一派だったが・・・

白人に乗っ取られて、白人キリスト教と相成ったのである。
勿論、それも、政治的権力による。

それほど、甘いものではない。
正しい教え、神の救いがあるから・・・ではない。
それは、人間が、勝手に、思い込んだだけである。





posted by 天山 at 06:13| 神仏は妄想第九弾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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