2013年10月09日

沈黙を破る77

エジプト騒乱の問題は、結局、宗教に帰する。

前大統領の支持者は、ムスリム同胞団である。
つまり、政治に宗教を強く反映させるべくの、団体。

それで、イスラム法に、徐々に近づけて行く方法を、取った。
そこで、比較的開かれた、イスラム教徒たちが、抵抗した。

もし、エジプトが、厳格なイスラム国家になれば・・・
あらゆることが、先祖返りする。

時代錯誤は、甚だしい。

日本人でさえ、アラブ人と、会話するのは、難しいのである。
それが、白人キリスト教徒と、会話など、出来る訳もない。

それほど、分断しているのである。

だが、キリスト教が、話し合いの出来る連中と言う訳ではない。
彼らも、根は、同じである。

何せ、一神教である。
唯一の神・・・

互いに、それを譲らない。
と、喧嘩するしか、方法がない。

どんなに、愛溢れる、キリスト教徒も、イスラム教徒に対しては、愛を溢れさせないのである。

それは、至る所で、見た。

兎に角、相手の神を、受け入れない。

オーストラリア、アボリジニ特区に出掛けた際に、ボランティアのキリスト教徒がいた。
私が、アボリジニの戦争犠牲者のために、祈りますと、言うと、そのクリスチャンは、彼らは、キリスト教徒ですと、言う。

つまり、他国の宗教で、祈りを上げても、意味がないと、言いたかったのだろう。

アボリジニを散々な目に遭わせたのも、キリスト教徒であり、その後、今度は、ボランティアをするという偽善に気付かない程、信仰というものに、やられているのである。

アメリカ軍が、表は、アメリカ国旗を、そして、後ろに、赤十字の旗を持参するが、如くである。

とても、ずるい。

イスラムが、攻撃的なのは、キリスト教が、攻撃的なのと、同じである。

政治に、宗教の全面を出すと、酷く混乱する。
今時、イスラム法などで、国を操るなど・・・

時代が違う。

キリスト教国の多くが、同性婚を認めた。
だが、イスラム国は、絶対に認めないし、まだ死刑に相当するだろう。

恐ろしいほどの、蒙昧なのである。

タブーが多く、それを守ること。
それで、何とか、自制していられるのだと、思っている、私は。

それほど、野蛮なのである。

ユダヤ教に似る、規則。
キリスト教は、そんなことを、言っていられなかった。

何せ、世界侵略のために、出掛けて、その土地に合わせて行動しなければ、ならなかったのである。

イスラム帝国は、栄えていた。
しかし、キリスト教徒が、戦いを挑み・・・
そして、彼らを目覚めさせた。

同じく、野蛮な本性である。

ユダヤ教と同じく、兎に角、利益に拘るイスラム。

この三つの、宗教がある限り、戦いは、終わらない。

共倒れを願うしかないのである。





posted by 天山 at 05:42| 沈黙を破る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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