2012年08月27日

国を愛して何が悪い27

世界史というと、中学、高校の教科書では、すべて西洋史のことであった。
それに対して、あまり疑問を持たず、世界史と、意識していた。

特に、私の場合は、イギリスの産業革命が、印象的だった。
ここから、始まったのだ・・・・
という、思いである。
そして、日本は、明治期に、それを真似た・・・

ところが、イギリスの産業革命が、植民地支配により、搾取して成されたものだと、知ることになる。
そこから、どんどんと、疑問が湧いた。
誰も、教えてくれる人がいない。
故に、自分で調べることになる。

そして、驚くのである。
白人支配というもの。白人主義というもの・・・

1492年、コロンブスの米大陸到着からはじまる、白人の世界侵略である。
それ以降、白人たちは、鉄砲と、更に、十字架を掲げて、残虐非道な手段で、全世界を支配下に収めるという・・・

この、十字架は、カトリックである。
その排他的、攻撃的な行動は、どこからのものか・・・
十字軍遠征からのものである。

そして、カトリックは、未だに、それに対する謝罪など一切していない。
更に、ユダヤ、キリスト、イスラム教は、世界の戦争の種であったこと。

異教徒、異端・・・
この名目さえあれば、殺しても、罪の意識が無いと言う、残酷極まる行為。

一神教といわれる。
共に、旧約聖書を奉ずる。
カトリックは、それに、新約聖書、つまり、イエスの生涯を付け加えた。

そして、イエス・キリストも、いつの間にか、白人になっているという。
イエスは、アジア人である。

白人の、弱肉強食、世界制覇の野望・・・
それは、今も続く。

そこで少しばかり、その歴史を見回して、その思想を探り、彼らのしてきたこと、そして、目指すものを見る。

思想というより、彼らの生来の、遺伝子にある、暴力、排他性など・・・多々ある。

彼らの、理想主義は、われらの考え方こそ正しいものであるという、信仰に尽きる。
そして、それに反するものは、すべて悪であるという、考え方。

ヨーロッパ白人の、300年ほどの、短期間に作られた、軍事力と、文明・・・それで、世界制覇が出来たという。
何故・・・

異民族に対する、冷酷非情な性格は、いつから作られたのか・・・

千年単位の歴史的スパンが必要である。

その中で、注目すべきものは、8世紀からの、北方ゲルマン民族による、バイキングである。
要するに、海賊行為である。
イギリス王室が、その象徴である。

そして、キリスト教を政治に取り入れて布教し、11世紀から13世紀に渡って、イスラム世界を侵攻した、十字軍の遠征。
ここから、戦争がはじまる。

更に、近代を拓いた思想家といわれる、デカルトである。
人間中心の二元論的思想、哲学。弱肉強食という、考え方は、ダーウィンの進化論を元とする。
これは、西洋の、物質科学技術文明の世界支配を表すものである。

西洋は、30年戦争という、カトリック対プロテスタントの戦いで、戦争抑止の考え方を、持つに至った。
それで、漸く、目覚めたが、今度は、世界に対しての戦争を仕掛けたのである。

旧約聖書を元にする宗教は、戦いが好きである。
その神が、そのようだからである。
更に、異端と、異教徒に対する、非情な扱いも、然り。

聖書の中には、戦いの場面も多く、更には、一つの民族を滅ぼす行為もある。
野蛮極まりない、その神の教えを、奉じるのであるから、当然と言えば、当然である。

頑迷な信仰が、もたらす、戦争。決して、平和的な解決など、望むことの出来ない、その信仰である。

宗教の功罪は、計り知れないものがある。

ところが、中国を省く、東洋の思想、宗教は、別物である。
真っ先にくるのが、慈悲の行為と、共感と、受容である。

インドにても、争いを持ち込んだのは、ゲルマン民族である。

更に、小賢しい屁理屈が好きで・・・
それらの、思想、哲学・・・
終わりの無い、戦いを続けている。

日本は、島国である。
それらのものを、理解するには、とてもとても、時間を要する。また、納得するにも、余程の、粘り強さが必要である。

我に、無いものを、理解するのは、至難の技である。
しかし、世界がここまで、狭くなっている。
理解せずして、付き合うことは、出来ない。

更に、相手とやり取りするに、相手のことを、知らなければ、手の足も出ないのである。

世界の平和を願うのならば、彼らの、白人主義を、十分に知ること。
そして、その対処法を考えるべきである。
野蛮人を相手にするのである。



posted by 天山 at 02:16| 国を愛して何が悪い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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