2012年04月24日

まだ悲しいプノンペン11

それで、私は、パタヤで四泊して、何をしていたか・・・
何もしなかった。
カンボジア流民の、物乞いの人たちも、見ることはなかった。

マッサージを二度して、食事のために、屋台に買いに出掛ける。
その繰り返しである。

時に、コーヒーを飲みに出る。ホテルの周辺には、いくらでも、店がある。
だが、インスタントコーヒーでも、30バーツを支払うのが、嫌になり、コンビ二で、インスタントコーヒーを買って、ホテルの玄関前の椅子に座り飲んだ。

屋台で、食べ物を買うというのは、観光客としては、あまり無いことだ。

兎に角、何でもある。
夜の仕事をはじめる、お姉さんたちに混じり、私も、屋台の前で、指差しながら、買うのである。

好きな、もち米も、5バーツから、10バーツである。
それに、おかずを買う。
食費には、本当に金がかからない。

そして、私は、ホテルでベッドに横になったり、タバコをふかしたりしていた。

ただ、頭だけは、動いていた。
いつも、頭の中で、文章を書いていた。

そろそろ、死ぬ準備をしなければいけない。
60歳までは、まだ、間があるが、死ぬことの準備は、早ければ、早い方がいいのである。

如何に、人に迷惑を掛けずに、死ぬか、である。

更に、日本で死ぬか、海外で死ぬか・・・
もし、認知症になれば・・・
解らなくなる。
その前に、断食をして、死ぬ、など・・・考えた。

そのホテルに泊まっていた、一人に、ドイツ人がいた。
タイ、バンコク在住である。
一年間で、10ヶ月仕事のために、滞在していた。

英語で話すことが出来た。
彼は友人と、休日に遊びに来ていた。

だが、酒は飲むが、女はいらないと言う。
バンコクに、恋人がいるから・・・

私に興味があるらしく、なにをしているのかと、問われた。
私は、衣服支援をしていると、言うと、彼は、胸を押さえて、スピリットと言った。

そして、実は、自分は、衣類関係の仕事をしていると、言う。
ただし、私に協力できるものではない、衣類だと言った。

生地の卸だったのだろう。

暫く、話しをした。
彼は、矢張り、津波と、原発のことを尋ねてきた。
二万人の死者と言うと、彼は、大げさに、頭を振った。

最後に、私は、ドイツと、日本は、良い友人ですというと、彼も、微笑み、そうですと、答えた。

さて、ホテルのアホの、お姉さんである。
英語がペラペラ・・・
何でも、話してくれた。

それが、ペラペラペラ・・・となるものだから、理解するのが三分の一以下である。

よく、フロントを空けて、色々と何やらやっていた。
鍵を預けるのが、怖くて、私は、部屋の鍵を持って出歩いた。

更に、ホテルのオーナーのおばさんである。
仁王のよう顔つきで、笑いもしない。
ところが、理由が解った。
彼女は、お姉さんが帰った後、フロントに出ていたのだ。
つまり、男が女を連れてくる。その受付である。

夜から、朝まで・・・
疲れているのだろう。

だが、二日目の夕方、声を掛けられた。
笑いもせずに、私に、これを食えと、皿を差し出す。
皆、生野菜ばかりである。
タイの人は、辛いものを食べるので、それを中和するために、生野菜を一緒に食べるのである。

私は、小さな、キュウリを一本貰って、ありがとうと、言った。
それから、毎日、口を聞いた。

私の髪が長いので、カトゥーイかと聞いてきた。
ノーノー
そういうと、私の尻を叩いて、ウソつくな・・・である。

更に、お姉さんが、どうして、女を連れて来ないのと、聞く。
ああ、疲れるから・・・お姉さんなら、いいよ・・・
ワハハハ・・・

そこで、色々と、話しを聞くと、ホテル前の店の女は、1000バーツからあるという。ただし、若いと、2000バーツから、2500バーツだよ・・・
その向こうに昼間から、開いている、ショーハブがあるよ・・・
そこの、値段も、同じだ・・・

1000バーツは、今の円にすると、3000円である。
タイに来て、更に、パタヤに来て、女を買わないなんて・・・という、気持ちらしい。

だが、お姉さんも、オーナーおばさんも、私が、それとは違うということが解ると、更に親しく接してきた。

ホテルに戻ると、
寝るの・・・
そう・・・
暑いから、疲れるもんね・・・

その通りで、少し歩いただけで、汗が噴出す。
何せ、35度である。
丁度、乾季の真っ只中。
更に、四月に掛けて、暑くなるのである。

だから、その時期、寒い、欧米人達や、アジア、アラブの人たちが、大挙して、遊びに来るのだ。

ホテル料金も、雨季に入る頃から、半額までに安くなる。
だから、お姉さんが、今年また、来るなら、400バーツでいいと、言った。
オーナーおばさんが、450バーツと言ったが、お姉さんは、大丈夫、私が400バーツにするは・・・

そうして、また、新しい顔馴染みが出来る。

旅日記も、書くのが疲れたから、この辺で終わりにする。

追伸
エイズ、性病は、タイ、ブラジルと、世界最高である。
タイに遊びに行くのは、いいが、それらの病気を、日本に持ち込まないようにして欲しい。

更に、女たちは、お金のために、働いている。
決して、愛情を求めては駄目。
とんでもない目に、遭います。




posted by 天山 at 00:03| まだ悲しいプノンペン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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