2012年03月01日

ビルマの希望に会う4

孤児院の施設内に入る。
連絡をしていたので、職員たちが、迎えてくれた。

今回の代表の方は、男の先生である。
子供たちは、英語の授業中です。今、皆を呼びに行きますと、私たちに、椅子を出してくれた。

座っているわけにいかない。
私たちと、ガイド、運転手が、荷物を下ろす。

米、インスタントラーメン、お菓子、ジュースと、私たちの持参した、衣類である。

子供たちが、一人二人と、やって来た。
ハロー
ビルマ語が出来ないから、英語で話す。

そこは、子供たちが、食事をする施設で、皆、自分の席に座った。

私は、全員が席に着いたので、一人一人に、挨拶して回った。
マイフレンド・・・

子供たちの後ろから、肩に手を置き、一人一人である。
微笑む子、合掌する子、小さな子は、はにかむ。

これが、最も大切な行為だった。
今回は、そうしようと、考えてきたのである。

挨拶が終わり、子供たちを、男女別に分けて、衣服の支援を行う。

おおよその、衣類を出して、それぞれの子供に合うサイズの服と、ズボンなどを渡す。ガイドも手伝う。
運転手は、後片付けをする。

女の子たちである。
控え目で、皆で固まっている。

私は、それぞれに、合うものを、その子の元に行き、差し出す。
さあ、どんどん・・・あるよ・・・

日本語でも、通じる。
次第に、皆、笑顔になる。
決して、我先にと、争そわない。

子供たちは、良く見ると、重ね着をしていた。
朝夕寒いからだ。

前回渡したものを、着ている子もいた。
ただ、小さな子供たちには、何も渡せなかったので、今回は、一人に多く渡した。

自分の持ち物などない。
私が上げるものが、彼らの持ち物になる。

女の子には、マフラーもあった。
全員に渡せるものがないが、大きめの子たちに、上げる。
表情が出るのがいい。

渡すたびに、女の子たちは、合掌した。

おおよそ、渡し終えて、一度、席に着いてもらう。
そして、文具をと、取り出したが、ペンはあるが、ノートが無い。
また、勘違いで、入れたつもりになっていたのである。

一人の女の子に、全部渡して、皆に配るように言う。
その他に、櫛、手鏡・・・
皆、女の子用である。

男物が余っていたが、そこに、置いて行くことにした。
更に、前回、タオルが無いといわれたので、バスタオル、フェイスタオルを、まとめて、椅子の上に置いた。

ガイドに、皆で使ってくださいと、言ってもらう。

代表の方に、少し時間を下さいといい、子供たちに、話しかけた。
ガイドが通訳する。

早く、みんなに逢いたくて来ました。
米や、ラーメンも、持ってきました。
さあ、一緒にジュースを飲みましょう。

皆で、ジュースのボトルを開けて、私は、カンパイと、日本語で言うと、ガイドが、なんとかと、言う。
カンパイ・・・

私は、みんなのことは、忘れません。また、来ますよ。
そこで、私は、世界一、歌が上手いんです。日本の歌を歌います。と、言うと、ガイドが通訳する。

子供たちは、真剣に聞いている。
さくらさくら
日本の花です・・・

世界一、歌の上手い私が、さくらさくらを、独唱した。
シーンと聴く。

終わって、私が拍手をすると、子供たちも、拍手である。

コータの、苦笑いが、見える。

次に、私は、即興の英語の歌を作り、皆で、歌おうと言うと、コータが、みんなの歌を聴かせてもらおうよ・・・である。
それでは、みんなの歌を聴かせてください。

ガイドが通訳すると、ある少数民族の歌を歌うことになった。

全員が、その歌を歌った。
手拍子が必要だった。
私も、手を叩いた。

子供たちには、突然のイベントである。

緊張感と、笑い・・・
でも、最後になると、女の子たちは、リラックスして、とても良い表情である。

皆で、写真を撮りましょう・・・
私が言うと、ガイドが子供たちを集める。

男の子たちと、女の子たちと、そして、全員が。

以前もいた、一人の職員の女性の方が、紙を持ってきて、私に渡す。
汗を拭いてくださいということだった。

一人舞台をしているようなもの。
全身、汗が噴出していた。




posted by 天山 at 00:04| ビルマの希望に会う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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