2012年02月22日

天皇陛下について。101

天皇の神格を攻撃する一方、皇室の歴史に神さまのような生活を求めて、非難をしてみても仕方がないのではないか。
里見岸雄

サヨク系の非難する人に言うのである。
だが、ここで、神格と言う言葉である。

日本には、神格という、言葉は無い。
あるとすれば、かむたちの働きである。

天皇に神格があるというのは、全く検討違いになる。
天皇は、人間であるが、国民の、統治者である。
大君である。

人間である以上は、過ちも犯す。

だから、
我が国の天皇は、民主国の大統領と異なり、血統をもって根本的要件とするから、個人的要素は第二義的なものにすぎぬ。
里見
と、これで、いい。

その、血統を守り続けたのが、国民の知恵である。

キリスト教から派生した、宗教学により、神格という言葉が、作られたが、神に人格を求めたために、それを、神格と表したのである。

日本語は、日本語により、解釈されるべきであり、大和言葉により、解釈して、真っ当なものになる。

すめらみこと
統命
あるいは、統尊である。

更に、現人神とは、国民のことを言う。
天皇は、現人御神、あらひとみかみ、なのである。

日本人は、亡くなると、命、みこと、と呼ばれる。
勿論、日本人でも、それは、いいです。私は、仏教徒なので、戒名ですと、言ってもいい。

すでに、日本人は、現人神として、認識されていたのである。
亡き人を、柱と、表記した。
一柱である。
はしら、である。

であるから、神格というより、柱格なのである。
その、柱格は、国民と、天皇は、違う。

国民が亡くなれば、崩、かむあがり、であり、天皇は、崩御とされる。
み、かむあがり、である。
おん、かむあがり、である。

お上が、亡くなられる、つまり、御崩である。
下、しもである、国民は、かむになる。

何故、歌の上では、天皇も、国民も平等という、考え方が生まれたのか・・・
それは、歌は、命だからである。
命、みこと、御言である。

世界的に、極めて稀な平等意識を、言葉によって、成したのである。
言霊という考え方が、いかに、貴いことか。

更に言えば、キリスト教による、神格というものは、実に矛盾している。
唯一の神ならば、神格などという言葉は必要ない。
これは、イスラムを意識してのものである。

キリスト教は、イスラムを意識して、特にその、神学を作り上げた時期がある。

ユダヤ教には、神格という、言葉は無いはずである。
何故か。
ユダヤ教は、キリスト教を認めていないからである。

イエスは、メシアではない。
メシアは、まだ来ていないのである。

この、ユダヤ、キリスト、イスラムと、三つ巴の戦いが、世界をいつも、混乱に貶めている。

西洋主義は、白人主義であり、キリスト教主義である。
アジア人である、イエスが、いつの間にか、白人にされてしまった。

であるから、キリスト教は、根本から、誤っているのである。
つまり、創作された、宗教である。
それを、ナザレのイエスを掲げて、権威付けを行う。

聖典とされる、聖書の大矛盾が、それを示す。
それについては、別エッセイ、神仏は妄想である、に、詳しく書くことにする。

聖書外伝というものもあり、滅茶苦茶である。

キリスト教は、イエスの教えではなく、教会の教えであり、イエスとは、関係無いものである。

イエスの、教えを本当に理解したのは、日本人である。
無教会主義に、それがある。

天皇を非難するのは、言わずと知れた、共産主義である。
それが、また、嘘つき人間が多数であるから、手がつけられない。
悪魔の集団と、言っておく。

その、共産主義は、訳語を使い、語る、語る・・・
そして、訳語好きな、賢い馬鹿を、操る。

大和言葉の、繊細微妙さを意識出来ない、馬鹿なのである。
なつかしう あはれに 語り給う
などは、他国の言葉に、訳すことは、出来ない。
それでも、源氏物語、万葉集を、訳すという、大業をする人たちがいる。

道元は、読めないが、デカルトは、読めるという、恥ずかしい日本人である。

近代を開いたデカルトの・・・
違う。近代を拓いたのは、織田信長の行動である。

明治期から、訳語による、思想を書き始めた日本人の、哲学者と言われる者の、思索とは、中国思想の丸写し程度である。
禅の思想に傾倒した、西田幾太郎などは、老荘思想を、そのままに、語る。
ヨーガもせず、考える。
それが、日本の思想家、哲学者の程度である。

万葉集の歌、一首で十分に足りる。
禅の言葉遊びとは、全く違う。

いわばしる たるみのうえの さわらびの もえいずるはる になりにけるかも

思想など、飛び散る。




posted by 天山 at 00:04| 天皇陛下について3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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