2011年11月26日

性について。190

同性愛は、それ自体は犯罪を構成しない。公然猥褻罪構成するに至るほどの加重情状が問題となるにすぎない。したがって、同性愛関係が報酬を受けて行われたという事実も、同様に犯罪を構成しない。だが、いくつかの国では事情を異にする。とくに合衆国ではそうである。イギリスも、1896年、オスカー・ワイルドを二年の刑に処した後は、事情が変化するに至っている。イギリスでは、今やこうした異常な行動は、裁判にかけるより医師の手に委ねる傾向にある。
マンシニ

男子売春である。

男子売春は、どこの国にも、存在する。
今や、それが以前より、多くなっているともいえる。

アメリカも、イギリスも、もはや、男子売春に関して、何の問題も無い。
未成年者の男子に対する、性的虐待が問題になるのである。

現在の、経済危機の世界で、男子売春は、生活するための、方法として、ある意味では、一つの職業として、認識されつつある。

ここでは、男子の売春に限っての見解である。
男子の、女装、あるいは、レディボーイと呼ばれる、新しい性の形ではない。

純粋に、男子の売春を言う。

50年ほど前でも、ギリシャでは、二千人、ニューヨークでは、六千人の男娼が存在していた。
パリの、シャンゼリゼー地区でも、二千人という。

アジアでも、男子売春の市場は、大きい。

今では、どんな国に出かけても、男子売春の場所がある。

私が確認しただけでも、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、インドネシア、ミャンマー・・・
中国上海でも、相当数の、男子売春が行われている。

増えることはあっても、減ることはないのである。

性の多様化が、世界的レベルに達したと、思われる。

ここで、問題なのが、少年に対する、性的行為である。

昨年、タイ、パタヤにて、ロシアの有名なオーケストラ指揮者が、少年への、性的虐待にて、逮捕されるという、事件があった。

更に、カトリック教会の司祭たちによる、少年への性的虐待は、大きな問題になった。

これも、少年を売買することは、児童買春といえるものである。

ネパール、インドなどの、貧しい少年たちは、体を売ることで、家計を助ける。
イスラム圏における、少年の売春は、止む事がない。

同性愛を禁止している、国、地域こそ、少年に対する、性的売買が、盛んだと言う、皮肉である。

タイでは、男子売春は、歴然としている。
男子のゴーゴーバーでは、それが目的で、客が通う。
女子売春と同じように、ショートであれ、長期間であれ、それは、存在する。

女子売春がそうであるように、男子を連れて、旅をする男性も数多い。

店に所属する、男子売春者には、店に、連れ出し料金を支払い、その後の、料金は、ボーイとの、駆け引きで、決める。

貧しい地域から、歓楽街に出て、手っ取り早く、金を得るには、そういう方法しかないのである。
更に、男子売春は、男性にだけ、開かれている訳ではない。
客は、女性の場合もある。

例えば、日本の女が、男を買う場所として、バリ島に次ぐのが、タイである。

多くは、ビーチボーイと呼ばれる男子が、相手になる。
ビーチに近いホテルでは、ビーチボーイを部屋に入れてはならないと、注意書きまであるほど、多いのである。

更に、擬似的結婚・・・
これが、曲者で、さんざんに、金を巻き上げられる。
だが、恋愛にある、女には、それが、理解できないのである。

恋愛に、擬似も、本当の恋愛も、無い。共に、恋愛なのである。

タイの、パタヤビーチで、一人のビーチボーイから、聞いた。
日本の女、三人を相手にしていると。
そして、来る時期をずらして、対応している。
更に、金が欲しいと、送金して貰うというのである。

彼女たちは、朝から、セックスを求めるというから、凄まじい。
ボーイは、本当に、セックスで、疲れるという。

売春は、その価値判断によるものである。
女も、セックスを楽しむという、新しい時代が始まって、久しい。
人間の欲望を止めることは、実に難しいし、更に、止めるべきものかも、疑問がある。

両者が、それで、納得済みであれば、問題はない。

マンシニは、売春の特殊な相に言及して、
女性が金銭のために他の女性に身をゆだねるという問題である。
という。

こちらは、女の同性愛の話である。
つまり、レズの女に、身を売る。
更に、男にも、身を売る。

ある売春婦は、男のためではなく、共に生活している女性のために働いている。
マンシニ
つまり、レズ関係の女たちである。

それも、女売春婦の、男のヒモと、変わりないとの結論である。

それが、特殊な売春と、考える、マンシニの考察も、古いものになった。

それでは、ここで、一つ、私が特殊だと、思える、男子売春に言及する。
それは、セックスを伴わない売春である。
端的に、ガイドとして、身を売るのである。
だが、男子売春と呼べるのは、客が同性愛者であるということである。
セックスを伴わないが、セクシャル、エロスは伴う。

例えば、単なるガイドに対して、キスをするようなことは、出来ない。
しかし、それが、出来るのである。

白人の老人と、共に、旅をしている、タイの青年を見ることがある。
手をつなぎ、恋人のように、触れ合うのである。
セックスというのが、どの程度の、触れ合いなのかという疑問は、あるが、確実に、それも、売春のスタイルである。




posted by 天山 at 06:50| 性について5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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