2011年09月18日

ビサヤ諸島への旅3

ネグロス島、バコロドに出掛ける、前日の夜は、早めに食事に出た。
といっても、地元の食堂である。

一人、百円程度の、食事。
何とも、安い。

その帰り道、六人の子供たちに、出会った。

ハロー
ストリートチルドレンと、尋ねた。
うん、と、頷く。
食べ物は・・・
無い、との返事。

そこで、私は、ここで待っていなさい、と、言い、元の道を戻る。

美味いパン屋がある。
そこで、パンと、飲み物を、六人分買った。

水を買いに出たコータと、会ったので、すぐにカメラを持って来るように言う。

彼らは、私を待っていた。
一人一人に、差し出す。
サンキュー
皆、礼儀正しい。

ところで、何処で、寝るの・・・
すると、ストリートチルドレン用の、宿泊施設があるという。
小さなホームと、大きなホームがあると、言う。

一人の子を指して、彼は、大きなホームと、言った子がいる。

ところで、幾つと、私は、一人一人に聞いた。
驚いた。
皆、想像以上に、年齢が高い。
12,13,14歳である。

栄養のバランスが悪いのか、皆、小さいのである。

だが、寝る場所があると、聞いて、安堵した。

コータが、来て、写真を撮る。

次に、また、来るから、会おうと、私が、言うと、皆、うんうんと、頷く。
次ぎは、衣服を持ってくるから・・・

近くにいた、大人の男が、嬉しそうに、近づいて来た。
子供たちに、何か、話している。

よかったなーと、言っている、雰囲気である。

名残惜しいが、再会を約束して、別れた。

翌日の、飛行機は、八時発である。
六時前に起きて、タクシーで、国内線の空港に向かう。

大量の荷物である。
だが、テントの地域で、三つのバッグを開けた。

これで、追加料金は、取られないと、思う。

空港に到着し、すぐに、搭乗手続き。

だが、搭乗口で、飛行機の遅れで、二時間半待たされることに。
眠いせいもあり、私は、我慢が、限界に達した。

最初は、一時間遅れだと、言った。
だが、中々、扉が開かない。
待つこと、二時間半。
乗客の誰もが、疲れ果てていた。

オーバータイムを繰り返す・・・
そこで、私は、搭乗がはじまり、バスに乗る人を見ていて、最後まで、残った。

実は、前回の、バコロドから、セブ島までも、遅れた。
いつも、遅れる。

受付では、何やら、数を数えている。
一人足りない・・・

ゆったりと、私は、搭乗口に立ち、おもむろに、タイムオーバーだと、言った。
私の、オーバータイムであると・・・

そして、オーナーに電話をせよと、迫った。
私の、予定が、パニックになったと、声を荒げた。

こんな客は、はじめてらしく、皆、無口である。
済みません、の、一言もないのである。

漸く、一人の女が、受話器を取った。
すると、バスが私のために、やってきた。
その当りで、もういいと、バスに乗り込んだ。

コータには、あらかじめ、私は、最後に行くと、言っておいた。

飛行機に、最後に乗り込んだ。
何と、一番前の座席である。

それが、他の客と、向かい合わせの席で、初めての体験である。

疲れて、怒り、更に、疲れた。
バコロドまで、まどろんでいると、到着である。
約、40分で、着いた。

出来るだけ、穏便に済ませたいと思うが、これが私の、性格である。
いたし方ない。

フィリピン、第三の激戦地、ネグロス島である。



posted by 天山 at 09:41| ビサヤ諸島への旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。