2010年09月24日

天皇陛下について50

自衛力を持たないがゆえに、白人たちに、征服される。
そして、白人は、更に、エスカレートとして、西欧文明が、優れていることと、キリスト教の優越性を感じるのである。

キリスト教徒でない者は、未開、野蛮であると、蔑み、その人種差別は、益々激しくなり、家畜と同様の奴隷とみなして、植民地にした地域の人々を、虐待し、酷使し、更には、虐殺する。

17世紀に、オランダが、出た。
オランダは、昭和天皇が、出掛けた時、反日のデモなどを、行い、日本に対する、悪感情を、あらわにした。
しかし、オランダが、やったことは、スペイン、ポルトガル以上の、蛮行である。

オランダは、プロテスタントの中でも、先鋭的な、カルビン派である。
古くから、バルト海貿易に、携わってきた、自由商人の集合体である。

オランダの最初の、目的は、北米である。
しかし、イギリス、フランスに阻まれて、実現しなかった。

そこで、全力で、向かったのが、インド洋航路である。

1602年、オランダは、東インド会社を、ジャワに設立し、侵略の拠点とする。

東インド会社に、貿易、軍事、行政の独立権を与え、諸外国と戦争し、アジアへの進出を開始した。

17世紀半ばには、現代の、インドネシアを中心とした地域を、掌握し、350年に渡る、植民地支配を続けるのである。

この、統治方法は、野蛮尽きる方法だった。

原住民には、教育を行わず、読み書きができないようにして、放置する。つまり、愚民政策である。

これにより、三世紀に渡る、オランダ支配の中で、教育を受けたインドネシア人は、僅か、数千人である。

ポルトガルも、同じように、愚民政策を取っていた。

更に、徹底した、分断政策である。
集会、団体行動は、禁止。320の、部族語を、一つの標準語に統一することも、認めない。
更に、民族意識を、奪い、原住民は、プランテーションの、奴隷として、こき使う。
コーヒー、砂糖、きび、茶、肉桂などの、強制栽培制度を導入して、徹底的に、搾取するのである。

そして、オランダの、更に、狡賢いところは、自分たちは、決して、表に立たないのである。間接統治を行う。
統治は、地元の代表である、土侯に行わせ、流通は、華僑を使う。
搾取による、インドネシア人の、憎悪を、土侯、華僑に向かわせるという。

しかも、表向きは、東インド会社という、会社組織で、国家は、全面に出ないのである。会社組織にして、搾り取れるだけ、搾り取るという、極悪非道振りである。

もっとも、憎むべきは、オランダ混血政策を取り、インドネシア人との、混血児を中間階級にし、民族の分断を計るという。

それは、ポルトガルが、東ティモールで、スペインが、中南米で行った、支配の手口である。

そして、それは、現地の女を、強姦して、妊娠させ、生まれた子どもを統治に利用するという、方法であり、人道的に、極悪である。

混血児は、ハーフカーストとして、教育を施し、オランダのために、原住民を監督、酷使する役割を負うのである。

それは、アジアの国が独立した後も、長く暗い影を、落としたのである。

これが、キリスト教の優位性を誇り、更に、白人主義に、拍車をかけた有様である。

インドネシアは、現在、イスラム教の国である。
キリスト教により、それだけのことを、行われた人々は、キリスト教に対する、嫌悪の情が、そのまま、イスラムを受け入れた原因の一つでもある。

そして、現在も、甚だしい、宗教間の、争い。
イスラムと、キリスト教は、特に酷いのである。

更に、オランダは、日本敗戦により、インドネシア独立の気運が、盛り上がった時、今までと、同じように、植民地支配をしようと、戦争をはじめたのである。

それに、日本兵も、参加した。

搾取によって、得た莫大な利益を、忘れられず、なおも、支配しようとした、オランダである。

一時、オランダから、日本軍が、インドネシアを開放した。
それを見て、同じアジア人である、日本人が、白人の、オランダを蹴散らしたことが、インドネシア独立の気運を、作ったのである。

この時の、独立戦争に参加した、日本兵は、軍からは、脱走兵として、処理されたが、インドネシアでは、英雄として、称えられている。

スマトラ島、ジャワ島、そして、バリ島などに、英雄墓地があり、そこに、名前が記されて、ある。
ただし、日本名で無い者もいる。
現地人になって、戦った日本兵もいるのである。

また、それにより、インドネシアの人々は、多く、日本に対して、特別な感情を抱く。
日本と、インドネシアは、兄弟だと、言う人もいる。

日本は、戦後保障として、インドネシアに、莫大な、支援金を送っている。
現在も、年間、900億円程度の支援を行う。

350年間の、搾取を続けた、オランダは、何一つ、保障など、行わない。
謝罪も無い。
反省も無い。

かろうじて、英雄墓地に、オランダ政府から、メッセージが刻まれるだけである。
傲慢、極まれりの、国は、滅びる運命であろう。
それが、歴史の裁きである。




posted by 天山 at 00:00| 天皇陛下について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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