2010年08月15日

天皇陛下について 15

天皇陛下を書いている。
そこで、少し外れて、世界から、日本を、俯瞰してみる。

新たらしい、事実が、明るみにされている、現代は、過去の、蒙昧を、打ち砕く。

日露戦争について、からで、である。

日本の勝利は、アジアの人に、希望を与えた。
今までは、決して、白人に勝つということは、考えられないことであった。
そして、それが、観念となっていた。
それゆえ、いくら、植民地にされ、利益を剥奪されても、どうすることも、更に、方法さえも、見えなかった。

だが、日本が、ロシアに勝ったのである。
希望が、見えた。

ところが、である。
白人世界、つまり、欧米列強は、黄色人種が、将来、白人人種を、おびやかす存在になるとの、警戒感が、強まり、更に、広がるのである。

ドイツの、カイゼル皇帝が、黄禍論、こうかろん、を唱える。
黄色人種の、禍説である。

対等な人間と、見なしていなかった、有色人種の国、日本が、日英同盟のおかげとは、いえ、白人の、大国ロシアと戦い、勝利した。
白人世界は、危機意識を感じた。

日本が、日清、日露の、歴史的戦勝を感じていた頃である。

アメリカでは、着々と、将来に向けての、世界戦略作りが、進められていた。
ルーズベルト大統領の手により、日露戦争中の、1904年、陸海軍統合会議が「オレンジ計画」の作成に着手する。

それは、日本を仮想敵国と定めて、封じ込めるとの、長期戦略計画である。

つまり、大東亜戦争の、35年前から、日本壊滅計画が、練られていたということである。

米西戦争で、フィリピンを獲得した、アメリカは、極東の権益に、意欲を見せ始めるのである。

行き着く先は、アジア唯一の、自主独立国である、日本との、決戦である。

セオドア・ルーズベルトは、日米開戦に、備えて、戦略構想を立案する、布石を打った。

それは、日清戦争が終わった、二年後の、1897年に、対日戦略プログラムの策定が、行われたといわる。

その後、何度か、改定され、戦略方針が、次第に、明確になってくるのである。

アメリカという、国が、いまでも、戦争を続けているのは、業であろう。

オレンジ計画は、アメリカ政府内の、委員会で、検討された、「カラープラン」と呼ばれる、アメリカの、対仮想敵国戦略の一部であり、その名は、ドイツが黒、イギリスが赤、メキシコが緑、日本はオレンジである。

中でも、主たるものは、フランス、ロシア、日本である。

オレンジ計画、その第一の理由は、地政学的前提である。
地理的に、いつか、戦争が勃発するであろうという、予想。

極東の小国である、日本は、人、資源のための、領土拡大政策を取るものである。

アメリカは、西欧諸国の守護者となり、民族の自活と、貿易の自由を重んじるがゆえに、開戦は、必至である。
そして、日本は、その戦争で、国の命運を賭けて、国力を総動員するだろう。

だが、海上封鎖を強めて、補給路を遮断すれば、日本は、孤立し、アメリカが、勝利する。

人類はじまって、以来の、大戦が、このように、練られていた。
いかに、日本が、戦争回避をしても、そのように、進行したであろうことは、難くない。

そして、日本は、朝鮮半島に迫る、ロシアが、仮想敵国だった。

欧米と違い、日本は、戦争というものを、体験していない、国である。

世界史として、見ても、日本ほど、平和国家は無い。
例外中の例外であると、歴史家は、言う。

だが、そのために、陰謀渦巻く、国際情勢に、疎いのである。

今に始まったのではない、日本は。
平和国家、お人よし国家、である。

だが、日露戦争勝利によって、日本は、大陸への、進出を急激に、始める。
それは、ロシアの脅威から、日本を守るための、防衛意識である。
しかし、軍部の暴走も、拍車をかけた。

ただし、韓国合併、満州国の建設に当たったが、西欧列強が、アジアの植民地で行った、支配のようではない。
資源の収奪、住民の奴隷化などは、一切、行わなかった。

逆に、教育、インフラ整備、と、韓国、満州の、近代化に、乏しい財政の中から、巨額な、資金をつぎ込む。

それを、忘れている、韓国が、日本の統治時代を、酷く、批判するという、愚劣である。
もし、日本が、そうしていなければ、韓国は、国も、造ることが、出来なかった。

その、たった、一つの例を上げる。

韓国を併合した、日本が置いた、朝鮮総督府が、一番困ったことは、教育レベルの低さである。
朝鮮半島では、科挙を目指す、上流階級のものであり、民衆は、全く教育を、受けなかった。

日本と、同じように、義務教育を施すにも、何も無い状態。
呆れた。

文字も、漢字のみ。
何せ、中国一辺倒であるから、その先が無い。

民族の、精神であるのは、言葉である。
日本は、足利時代に、朝鮮の、世宗という、王が、ハングル文字を考えたことを、突き止めた。

総督府は、この、ハングル文字を、復活させ、義務教育を実施した。
一気に、ハングル文字が、民衆に普及する。

そういう、恩を、忘れて、韓国は、発展するだろうか。
兎に角、先に、恨みが、先行する。
恨みは、成長も発展も、妨げる。

日本も、古代から、中国に、学んだが、日本は、それを、単に受け入れるのではなく、生成発展させて、我が国独自の、文化を作り上げた。

中国には、文明があった。
そして、日本も、文明を作り上げた。

韓国は、中国の、文明の、枠から出る事が無かった。
中国文明圏の中にある、韓国である。

韓国は、そういう意味では、日本に、適わない。
それが、歴史的、ものの見方である。

悪いものは、すべて、日本の統治時代のもの、良いものは、すべて、韓国が、作り上げたという、嘘を、子供たちに、教育する、その姿勢が、韓国を、滅ぼす。

必ず、歴史は、明確に、なるのである。

隠されていたものが、明るみに出る、それが、歴史である。




posted by 天山 at 00:00| 天皇陛下について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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