2010年04月07日

救われないマニラ・救いようのないフィリピン 7

マニラから、バスで、三時間の場所に、パグサンハンという街がある。
そして、そこから、10キロ山の中に、カリラヤという、フィリピン最大の、戦争犠牲者追悼慰霊の聖地がある。

日本、アメリカ、フィリピン兵士の、犠牲者を慰霊する。

マニラの、ホテルから、まず、パサイ市の、バス乗り場まで、行く。
私は、ジプニーに乗り、高架鉄道に乗ってと、思ったが、コータの不調もあり、タクシーでは、100ペソ程度という、ホテル・ドアマンの言葉に、タクシーで、バス乗り場に、行くことにした。

タクシーを、つかまえる。
パグサンハンへの、バス乗り場と、言う。
タクシーが走った。が、メーターを下ろさない。

メーター、メーターと、言うと、パサイのバス乗り場までは、大変だから、200ペソだと、言う。
こういうところ、マニラである。

コータが、猛烈に交渉した。

結果は、160ペソに落ち着いた。
普通の日本人なら、400円であるから、何も言わないだろう。

それで、日本人は、舐められる。

ところが、タクシー運転手も、バス乗り場が、不明。
多くの、バス乗り場があるので、ぐるぐると、回る。
ようやく、見つけた。

車から降りると、一人の男が、私たちの、荷物を、タクシーから下ろして、バスへ、積み込む。随分、親切だと、思った。
しかし、チップである。

20ペソを、出した。
すると、もう一枚と、言う。
私は、無視して、トイレは、どこかと、聞いた。
男は、しょうがいな顔をして、トイレの場所を示す。

バス乗り場の、後ろにある。
トイレの前に来ると、強い匂いである。
実に、臭い。

入り口で、男が寝ている。
その上に、書いてある文字を見た。
料金が必要である。

男が、入れと、手招きした。
私は、小便をした。

そして、出る時に、お金を払う。
さて、2ペソなのか、5ペソなのか。

自己申告なのであろうか・・・
私は、2ペソを、渡した。オッケーである。
でも、もし、私が大便をしたら、5ペソなのか・・・

しかし、大便をしても、2ペソしか払わない人には、男が、何と言うのか。
更に、小便か、大便かを、どうして、見分けるのか。

不思議だった。
男は、寝ているだけである。
確認しない。
腑に落ちなかった。

さて、バスである。
エアコン付きバスである。
最初は、寒く感じられたが、何と、満席になった。すると、エアコンの寒さが、人いきれで、丁度良くなった。

三時間バスに揺られるのは、辛いと、思ったが、うまい具合に、眠ることが出来た。
ただ、時々、バスが止まり、物売りの人たちが、入ってくる。
それに、起こされる。

それが、何度もあった。
飲み物、食べ物、その他色々である。

ところが、バスの中で買うものは、通常の料金より、高いと知る。
倍もする値段である。

私も、タロイモのチップスを買ったが、20ペソだった。

さて、セントクルスという、場所で、降りて、そこから、バイクタクシーか、ジプニーに乗り換える。

バイクタクシーが、勧誘にしつこい。
最初は、50ペソだったが、私たちが、黙っていると、40ペソに落とした。
ジプニーでは、10ペソ程度である。

なかなか、ジプニーが来ないので、私は、バいくタクシーにしょうと、コータに言う。
渋々、バイクタクシーに、荷物を積み込むが、コータが、こんな狭いところに、二人で、乗るんだよーーーと、不満である。

私は、大声て、わかったーーーーージプニーにすると、言った。
それは、バイクタクシーを牽制する意味でもあった。

と、ジプニーがやって来た。
即座に、乗り込む。

バイクタクシーのおじさんは、唖然である。

ジプニーは、7ペソだった。
一人、14円である。

これが、楽しい。いかに、安く、旅をするか、である。
乗り合いの、ジプニーに乗っている、地元の人たちは、親切である。
ホテル付近で、私たちに、降りた方がいいと、教えてくれる。
無事に、バグサンハンに、到着した。



×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。